ラーメン倉庫が和歌山県で大混乱?場所や地図のまとめ!
2015/05/26 SNS拡散レベル 0 360 views
世の中の様々な事象を紐解く真実解明バラエティ!トリックハンターでは、「なぜこんな所に!?行列出現トリック」という新企画が今回の放送から始まります。
第一回目のターゲットとなったお店は、和歌山県にある倉庫です。
しかもその倉庫、街中ではなくて人里離れたところにあるというのですから、なんでこのような所に行列ができるのでしょうか。
この倉庫の中身は!?
この倉庫は一体なんなのかというと、実はラーメンが売られているのです。
そう、ずばりラーメン屋さんなのです。
倉庫を改築したラーメン店ではなく、そのもの倉庫で営業されています。
おしゃれな外観ではなく、倉庫と聞いて思いつくイメージそのままのもの、そして内観もおしゃれなテーブルや椅子があるわけではなく、倉庫で使っているコンテナをひっくり返してテーブルにしています。椅子もコンテナです。
倉庫内にちっちゃい屋台があり、そこで店主がラーメンを作っています。
お店の名前は、「ラーメン倉庫」とそのままのネーミングです。
幻のラーメン?
倉庫で営業、しかも店内もコンテナを使用しているとてもお店とは見えないラーメン店。
普通に考えてみるとなんでこんなお店に行列が・・・?と思ってしまいます。
このラーメン倉庫、別名を”幻のラーメン屋”とも呼ばれています。
なぜかというと、1年に13回だけしか開店しない上に、1日100食限定となっているためです。
店主はどのような人?
このような珍しい外観のお店と営業の仕方には訳があります。
農家のおじちゃんが店主をしていて、本業の農業が落ち着いた時期のみラーメン屋をしており、農閑期2〜4月の日曜日だけしか開店していないとの事です。
学生の時に、京都で出会ったラーメンにとても魅せられ味を追求するようになったそうです。
そして、15年の研究の末に納得のいくスープが完成してラーメンを提供するようになったとか。
メニューは、しょうゆ豚骨ラーメン並のみで、店主のこだわりが凝縮されたラーメンは、豚骨の臭みなどを一切取り除き、コクを大事にしている後味にもこだわっているスープだそうです。
ラーメン倉庫の基本情報
ラーメン倉庫は、和歌山県のかつらぎ町にあり、京奈和自動車道の紀北かつらぎICから125号線を北に上り、道路沿いに見えてきます。
11時から開店ですが、10時にはすごい行列ができているそう・・・100食限定という事ですから食べられるかどうか並んでいる時からドキドキしてしまいそうです。
12時半にはスープが完売してしまう事もあるそうなので、どうしても食べたい時は早くから並ぶ必要がありそうですね。
今年の営業日はいつになるか、確認する必要があるそうなので行く時には必ず電話で問い合わせてください。
一度は絶対食べてみたいと思ってしまうのは、やはり”幻のラーメン”だからでしょうか!?
住所 | 和歌山県伊都郡かつらぎ町笠田中 |
電話 | 090-3035-0376 |
営業時間 | 11時〜スープがなくなり次第終了 |
営業日 | 農閑期の日曜日(2~4月の日曜日) |