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孟宗竹・寒山竹・布袋竹の子のあく抜きやレシピは?時期や下処理方法とは!

   
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4/14(火)からスタートする新番組「発見!なるほどレストラン 日本のおいしいごはんを作ろう!」では、全国でまだ注目を集めていない絶品「あっぱれ食材」を使って、目の前で料理を作ります。

司会は、フットボールアワー後藤さんと木村佳乃さん。

 

あっぱれ食材を見つけてくるのは、フットボールアワー岩尾さんとゲストの方々で、初のテーマは「春の炊き込みご飯」です。
 
番組では群馬の醤油金目鯛の高知鹿児島のたけのこが、あっぱれ食材として選ばれました。
 
日本でたけのこの名産地といえば、京都の乙訓や福岡の合馬のたけのこが有名ですよね。
 
しかし今回は鹿児島県のたけのこ

 

鹿児島県は黒豚や焼酎などが有名ですが、たけのこが有名とは聞いた事がありませんでした。
 
鹿児島でたけのこ?と疑問に思ったのであく抜きやレシピ、下処理方法やゆで方、旬の時期を調べてみました!

 
 

鹿児島とたけのこの関係とは?

 

実は鹿児島県は、竹林面積が日本一で、している竹の種類も豊富で、もちろん食用となるたけのこもたくさんの種類があるとの事です。
 
暖かい気候のため早く収穫する事ができ、他の地域よりも一足先に出荷されています。
 
出荷量も福岡に続き全国第2位です。

 

神話にも鹿児島とたけのこの関係する話があると言われており、へその緒を切った竹刀が竹林になったのだとか。
 
本当かどうか定かではありませんが、竹で作られた「籠」が鹿児島の鹿児に由来しているという話もあるようです。
 
鹿児島は昔から竹と深い関係があったのは間違いないでしょう!

 

 

鹿児島のたけのこは美味しいの?

 

竹林面積が日本一で種類も豊富という事は、上にも書きましたが実際美味しいのかどうか気になります。
 
美味しいと言われているたけのこは、「孟宗竹」という種類なのですが、この孟宗竹は、島津のお殿様が移植したのが始まりでそれから全国に広がっていったといわれています。
 
しかもこの孟宗竹よりも美味しいと言われているたけのこが鹿児島にはあるらしいです。
 
・寒山竹(大名竹または台明竹)


大名が食べるにふさわしいたけのこ、青竹を笛として朝廷に献上したという謂れがあると逸話もあり、非常に美味。
 
・布袋竹(古参竹)


細くコリコリした食感と甘さが特徴で、短い時期にしか出回らない。
 
他にもまだまだ美味しいたけのこの種類はあります。
 
鹿児島では、たけのこの美味しさの序列として孟宗竹は最後の方になるといいます。

鹿児島のたけのこの旬は?

 

全国で美味しいと言われているのが「孟宗竹」、この孟宗竹が美味しい食べ頃になる季節が3月頃からとなっています。
 
この季節になると春がきたなぁと旬の食材として使われる事が多いです。
 
しかし鹿児島では、この孟宗竹の出荷が始まるのが12月頃からで、「早堀りたけのこ」として全国へ出荷されます。
 
種類によって旬が異なるので、鹿児島では1年中美味しいたけのこが味わえるのです。

 
さきほど紹介した寒山竹は6月頃布袋竹は4月頃が旬です。

 

 

あくぬきやレシピ下処理の方法

ではこの孟宗竹はどのような方法で調理すればいいのか一番知りたいところですよね!

 

まずあく抜きの方法や下処理の方法は以下の動画をご覧ください♪

たけのこの食べ方といえば、今回番組で紹介される炊き込みご飯もいいですが、タケノコと豚肉の煮ものも美味しそうです(レシピは下記リンクから)

タケノコと豚肉の煮もの
 
他にもてんぷらや煮付け、味噌汁や刺身(?)などいろいろな食べ方があって、日本人には親しみの深い食材です。
 
もし明日の夕飯の献立に迷ったら今が旬のたけのこ、いかがでしょうか?

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