平井理央にゴチの新レギュラーを取られ、西尾由佳里が激怒していた!?
2014/12/04 SNS拡散レベル 3 2,402 views
元日本テレビの看板アナだった西尾由佳理(36)だが、
「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ)の人気コーナー“グルメチキンレース ゴチになります!”の新メンバーとしてオファーがあったものの、土壇場になって出演が白紙になっていたことがわかった。
【西尾由佳理画像】
西尾由佳里は、元日本テレビのアナウンサーで「ズームイン!!SUPER」の2代目女性司会となり、2011年番組終了まで務め、同じく2005年から『24時間テレビ「愛は地球を救う」』の総合司会に起用され、2011年まで7年連続で担当した。
同年、日本テレビを退社することを発表し、現在はフリーで活躍している。
その西尾に代わって新レギュラーの座を射止めたのが、元フジテレビの平井理央(31)。
【平井理央画像】
昨年、寿退社しフリーアナ転身後、初の地上波レギュラーをゲットした平井に対し、納得がいかない西尾は番組スタッフや日テレ関係者を捕まえては不満をブチまけていたという。
西尾はよほど悔しかったようで、アナウンス技術は「自分の方が上だ」みたいなことをタラタラと漏らしていたかと思えば、打ち切りになった「アゲるテレビ」(フジ)のことを棚に上げ『日テレのゴールデンにフジのアナウンサーを使うのは如何なものかしら』などと持論を展開していたそうだ。
いまや完全な逆恨み状態である。
隠された切実な思い
それにしても不思議なのは普段から仕事嫌い、かつズボラな性格で知られる西尾がなぜここまでして「ゴチバトル」の新レギュラーの座に固執したのか?
その裏には、背に腹は代えられぬ切実な事情が隠されていた。
現在、西尾の地上波レギュラー番組は「世界HOTジャーナル」(フジ)のみ。
ところが春以降、フジ局内に打ち切り説が飛び交っているというのだ。
視聴率競争でテレビ朝日、日テレに大きく差を付けられTBSにも追いつかれそうなフジは、この4月から「聖域なき大編成改革」を断行するという。
昨年、電撃発表された「笑っていいとも!」の打ち切りと、タモリ降板はまさに改革第1弾である。
現在「とんねるずのみなさんのおかげでした」や「SMAP×SMAP」など制作費が掛かる割に視聴率が取れない番組が、打ち切り候補に挙がっており、他にも「とくダネ!」など全日帯に放映されている番組もターゲットになったと、放送作家が語った。
そして、なんと西尾が司会を務める「世界HOTジャーナル」もこの改革の煽りをモロに受けてしまったのだという。
この打ち切り情報をイチ早くキャッチした西尾は、女子アナ生命にも影響を及ぼしかねない緊急事態に危機感を募らせ、散々悩みぬいた挙げ句、プライドをなぐり捨て、頼った先が古巣の日テレだった。
そこで、制作関係者から「ゴチバトル」のメンバー募集を知った西尾は、あらゆるツテをたどって猛烈な売り込み攻勢を展開し、一時は西尾に決まりかけたという。
新レギュラー決まりかけた理由・・・。
しかし、その決まりかけた理由というのが酷い。
もともとの本命は、長澤まさみと綾瀬はるかだったが、食が細いとしてNGが出た。
次に女子アナ路線を攻めようと、TBSを独立した青木裕子、潜在視聴率が8.9%と高い高橋真麻の2人が候補になったが、青木はナイナイの矢部浩之の嫁ということで吉本興業からNGが・・・。
【青木裕子】
【高橋真麻】
真麻も昨年10月に「メレンゲの気持ち」のレギュラーになったばかりということで、局プロデューサーからNGが出た。
結果、元日テレの看板アナで知名度がある西尾に半ば投げやり的に内定が出かかったのだという。
西尾に思わぬ横ヤリが入る
当時、日テレは年間視聴率ゴールデン帯を巡って、テレビ朝日とデッドヒートの真っ最中。
局上層部から「西尾で視聴率が取れるのか」と言う疑問の声が上がり「ゴチバトル」の新メンバーは再び白紙状態に陥ったのだ。
結果、バナナの早食いや「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナー「きたなシュラン」でもご飯茶わん片手に、1日数回のロケをこなす大食いの平井アナに決定したという。
番組のキャラクターにピッタリで、平井サイドのリアクションも、ギャラは二の次、その場でOKと即答したという。
「笑っていいとも!」の打ち切りとタモリの降板には、そんな秘密があったのだとこの時、初めて知った。
てっきり、タモリも年だし体調的ににもつらいのだろうな・・・と思っていたから。
各局の熾烈な視聴率対決の中で、運良く抜擢された平井に今後も期待したい。
「ごちバトル」の自腹って本当に自腹で払っているのだろうか・・・?
気になるところだ。