ギズモードも釣られた『iPhone5』のリーク画像はフェイクだった!クオリティ高けぇ!
2014/11/13 SNS拡散レベル 0 100 views
日本が虚構新聞なら海外はflickrと言った感じで、加熱するiPhone5の情報で壮大な釣り合いが始まっているようです。なんと、とある場所で見つかったiPhone5のリーク画像が実はフェイクだったというのです。iPhone4でも良くある話ではあったのですが、このフェイク画像も実によくできており、海外のギズモードも釣られたという事で、製作者は大いに喜んでいるようです。
(画像)話題となっていた、iPhone5の写真は、なんとRhinoceros 3Dと呼ばれるモデリングソフトによるCGだったのだ。ただ、このCGは、最近出回っているiPhone5らしきバックパネル等から想像して作られたもので、フェイクにしろ、おおよそこの形状になるのではないかと言われている。つまり、リーク画像をもとにしたフェイク画像と言うべきだろうか。実によくできている。
ただこのiPhone5はよく見れば不可思議な個所はいくつもある。
まず出回っているリーク画像と思われるiPhone5のイヤホンジャックの位置が左右逆であるという事、そして画面がなぜかiPhone4のままであるということ。今まで、iPhone3G→iPhone4とフルモデルチェンジされた場合に、OSが変わるのと同時に待ち受け画面のデフォルトデザインが変わってきた。それを踏まえると、iPhone4S→iPhone5ではiOS6になるとともに待ち受けが刷新されるはずだ。つまりこの画面ははめ込みである可能性が高かった。
がしかし、これだけ沢山のリーク画像が出回るとなると、どれが本物なのか判らず、勘でしか判断できないため、いた仕方ないという部分もある。
GIZMODEを釣った3DのCG制作者は『GIZMODEをだましたぞ!!!』と大いに喜んでいるようだが、記事が消えていることに遺憾の意を表明している。証拠の記事はGoogleのキャッシュを利用したという。
記事元:秒刊SUNDAY