insecam日本の銭湯が危険？パナソニック製には問題が？

insecamが最近話題になっていますが、このinsecamとは何かと言いますと、監視カメラの映像をネット上で配信しているサイトになります。

実はこの監視カメラが日本の銭湯の女湯にも設置されている可能性もあるといいます。

このinsecamは世界各国の監視カメラ28000台の映像がストリーム配信されており、今後犯罪に利用される可能性も否めません。

insecamの各国別配信数

アメリカ：7751件
日本：6974件
イタリア：1557件
フランス：1473件
オランダ：1225件
イギリス：622件

※現在メディアで大々的に報じられたこともあり、セキュリティ強化（ID変更等）を実施し、日本の数は5700件程に下がっています。

このサイトはどこにあるサイトかと言いますと、ロシアにあるとの情報が。

過去にイギリス政府がロシア政府側にこのサイトの閉鎖を求めたこともあるそうですが、現在も配信し続けられている所を見ると取り合う気は無さそうです。

パナソニック製が危ない？

メディアによると、日本の状況は下記の様に報じられています。

日本の映像も現在、パナソニック製を中心に6000台以上が公開されています。

匿名掲示板では無防備な映像の情報交換も行われています。

意図せず情報漏えいをしているケースは多々あると思われるため、カメラを利用している方はいま一度設定を見なおしてみてはいかがでしょうか。

防犯の為にプライバシーを全世界にバラスなんて、リスクが高すぎます。

そもそも留守がばれてしまうのであまり意味がないのかもしれませんね。。

監視カメラを設置する際はIDやパスワードを変更する等、最新の注意を払うようにしましょう！