上野アメ横にユニクロ大型店OPEN!開店前に長蛇の列
2014/10/16 SNS拡散レベル 3 852 views
アメ横の入り口の向かい側の吉池ビルにユニクロの大型店が25日にオープンした。
朝6時からの開店で、開店前の時点で長蛇の列ができていて、先着300人にはいかめしが配られたそうである。
上野周辺に初のUNIQLO進出
上野・御徒町周辺には今までユニクロの大型店舗はなかったが、今回吉池ビルがリニューアルするということで、そこにユニクロが入り込んだ形となった。
アメ横には外国人客がたくさんくるので、日本的な柄のTシャツコーナーも設置しスタッフにも中国人はもちろん、ベトナム人など多くの外国人を起用している。
ディスプレイにも工夫をしており、Tシャツをつるすなどしてあのアメ横らしさを出している。
同じビルの地下には吉池というスーパーがあり、魚などの和の食材も買うことができる。
スーパーと同じビルに入ることによって、平日の集客力も見込める構造となっている。
服だけじゃない!カップルや家族でも楽しめる
最上階はレストランになっており、カップルや若い家族連れには訪れるには丁度よく、眺めも上野公園の緑やスカイツリーなどが観えてとても良い。
ビルの3階からは駅に近いので、電車を見ることもでき鉄道ファンの子供にもいいスポットとなるだろう。
この吉池スーパーとユニクロ、レストランを合わせれば、老若男女合わせた客を引き込むことができるのである。
上野動物園が近いので、パンダの着ぐるみが入口に立ち出迎えてくれ、すっかりお祭り気分だ。
GAPなどにもある切り替え式の大型ビジョンでは、ユニクロの他、魚が映ったりしてスーパー吉池の宣伝もされている。
1階の奥にも魚介類が泳ぐ映像がみられるところがあり、言うならば巨大いけすといったところか。
とてもユニークな試みである。
吉池ビルに行くと、ユニクロやGUで洋服が買えて、レストランで食事も出来るし、最後に食材を買って帰ることができる。
とても便利で楽しい施設となったので、外国人には人気のスポットとなるだろう。
UNIQLOは前進し続ける企業
ユニクロはいろいろとコラボをすることで新しい価値を生み出すことが得意な企業である。
例えば、企業のキャラクターを取り入れて、宣伝を兼ねたユニークなデザインのTシャツや女性ファッション雑誌とのコラボで広告にもファッション雑誌専属のモデルを起用して両者にとって利があるようにしている。
つまり「WIN×WIN」の関係だ。
ただ、売れすぎて下手をすると同じものを着ている人がいることがあるので注意が必要だ。
しかし、各所にこういった工夫があるからこそ、伸びて勢いのあるユニクロになったのだと思う。
最もユニクロらしいユニクロの中のユニクロに連休にでも行ってみたいものだ。
絶対、混むだろうなぁ~。
【ユニクロ御徒町店 地図】