小松菜奈ドラマ映画でもかわいい！ハーフに見えるが・・・本名や兄弟は？

みきもと凜原作で、別冊フレンドで連載された人気少女漫画「近キョリ恋愛」が実写映画化されることが決まった。

「近キョリ恋愛」のストーリーは、美貌によって女生徒から圧倒的人気である高校の英語教師と、英語以外はなんでも完ぺきな天才女子高生の関係を描くもの。

全10巻の原作コミックスは、１８０万部の累計発行部数を誇り、そのイケメンでツンデレの英語教師役を山下智久が演じ、禁断の恋に落ちるクールな女子高生は小松菜奈。

小松菜奈のプロフィール

小松菜奈は、docomoのdビデオのCMでその愛らしさから一気に人気になった新人女優。

１２歳の時に新潮社の雑誌「ニコ☆プチ」でモデルデビューし、様々な媒体でモデルとして活躍している。

本名の情報は明かされていないが、愛称が「ナナ」との事から恐らく本名ではないかと思う。

兄弟については本人のブログ内で、お兄さんが2人いる発言をしている事から、3人兄弟の末っ子の可能性が高い。

また、ハーフではないか？という疑問についてもブログ内で触れており、ハーフでもなく、クォーターでもない純日本人との発言をしている。

ちなみにお父さんは沖縄出身で、お母さんは佐賀出身なので、顔が普通より濃ゆく見える為、ハーフに間違えられるのではないかと思う。

「近キョリ恋愛」の豪華出演人

山下智久の主演は実に３年ぶり、しかも意外に映画での本格ラブ・ストーリーは初めての挑戦になるという。

甘いマスクで数々のドラマにも主演してきた山Pの、原作のイメージ通りの演技が期待できるため、少女漫画ファンはもちろん山下智久ファンにはたまらない作品になりそうだ。

この映画には、ほかにもパティシエを目指す元ヤンの少年役に、デビューしたばかりのジャニーズの新グループ、「ジャニーズWEST」の小瀧望、小松菜奈の唯一の理解者役は、山下智久との共演経験もある人気若手女優山本美月、恋のライバルとなく大人の女性役に水川あさみと、共演者が豪華だ。

また、この映画の監督は熊澤尚人で、熊澤監督は映画版「君に届け」のメガホンもとっており、少女漫画の独特な夢の世界観を表現するのに定評がある。

少女漫画の実写化の難しさ

少女漫画の実写化は、女の子の夢の象徴をいかに壊さず表現するか、キャストの魅力が表現されているかが重要になる。

単にストーリーと、エピソードを追うだけではせっかくの話題作が無駄になってしまい、特に映画の場合は視聴するために入館料を支払う必要がある。

期待以上の出来でなければ、安くはない費用を払ってまで見て貰える確率は低くなる。

ダイレクトに出来が観客数で把握されてしまう映画だからこそ、挑戦する意味もあるし話題作を作り出す必要もあるが、しっかり中身の伴った作品になることを期待する。