結局どうなった?!すき家ストライキの行方
2014/10/16 SNS拡散レベル 3 280 views
昨日お伝えした、29日(肉の日)にちなんで行われたすき家のストライキ。
ネット上で閉店した店舗の画像が貼られたが、実際にストライキはあったのだろうか?
残念ながら筆者の近くにすき家がなかったので、閉店店舗の確認ができなかったのだが、千葉合同労組が正式にゼンショーにストライキの申し入れを行ったそうである。
この一歩は大きな一歩になるだろう
その千葉合同労組が労働協議として申し入れたのは、ワンオペの廃止、ストライキ参加者へのペナルティ禁止、時給1500円の実現などである。
その前に違法にあたるとして、ストライキ中止を呼びかけていたゼンショーユニオンであるが、その存在が実在するのかどうかも怪しまれている。
もしかして千葉合同労組も会員集めにやったのかもしれないが、そういえば、日本には労働基準監督署というものがあるが、そこで指摘していないのだろうか?
しかし、この一歩はとても大きい。
今回の事件で注目したいところはネットで、ストライキの情報が拡散したというところである。
アラブの春のようなネットにおける新しい力を感じる。
その前に本当にストライキはあったの?
しかし、現段階でストライキが実際にあったのかどうか、確認がとれない状態である。
もしかして、情報操作の可能性もあるし、ネット上の情報も真偽が分からない。
ゼンショー自体はストライキなかったというコメントだし、数人のみのストライキとも報じているところもある。
もちろん、メディアではまったく報じられていないし、真実はどうなのか?本当はそこのところが知りたい。
原発の健康被害も、小保方女史のSTAP問題も、いつも真実がぼかされているような気がするのは筆者だけであろうか?
人件費を抑える経営手法はいかがなものか
そもそも牛丼チェーン店というものは、昔は牛丼なんてとても高価でなかなか食べられなかったごちそうを、企業が創意工夫をして安くておいしく食べてもらうところからスタートしたものであった。
しかし、競争が激化するにつれて、作業効率を最大限にして、人件費を極力抑えるという経営手法がとられるようになった。
結果、ファストフード、ファストファッションを代表する企業が成長し、政治的にも影響を持つようになった。
もしかして、彼らはストライキを機に日本人が働かないのであれば見切りをつけて、移民を雇用してくるかもしれない。
飛躍し過ぎでかもしれないが、彼らならやりかねない。
ドイツなどそういった事情で移民政策を取った結果、国内が不安定となり極右が台頭してきたのだ。
今後の動向に注意をしていきたいところである。