中国の廃墟ディズニーランドが尋常じゃないほど恐ろしい
2014/11/12 SNS拡散レベル 0 158 views
中国にはディズニーランドはありませんが、ディズニー風テーマパークは腐るほどあるようです。こちらのテーマパークもその昔は楽しげなキャラクターが、愉快に来客を楽しませてくれていたはずですが、今は見る影もなく、ある意味違う意味の『テーマパーク』になっております。それは言うならば死のテーマパーク。
もはや、園内全体が『ホーンテットマンション』のような雰囲気のテーマパーク。撮影者がこのように入れるという事は、現在は無法地帯のようだ。草は生えほうだい。今にも崩れそうな建物は、近寄りがたい。
場所は北京から45分という、わりと近い場所にありながらこの様は、よほど経営に問題があったに違いない。テーマパークの名前は『ワンダーランド』。良くも悪くもワンダーランドに相応しい風景だが、違う世界へいざなう扉がありそうで恐ろしいと感じてしまうのは気のせいだろうか。
広さはおよそ40ヘクタール。現在は誰も使っていない。
廃業したのは今からおおよそ10年以上前の1998年。アジア最大のテーマパークとなる予定だった。周りには畑が広がっており、農民が廃墟のテーマパークを眺めながら、トウモロコシなどを育てると言うカオスな状況となっている。
中国のテーマパークでは、何でもかんでもインスパイアするというイメージが強いが、オリジナルはオリジナルでまた、厳しい現実が待っているようだ。
【記事参照】
http://izismile.com/2011/12/14/chinas_ghost_disneyland_18_pics.html(ライター:たまちゃん)
記事元:秒刊SUNDAY