中国のバスが『マイノリティ―リポート』並にとんでもない状態になっている
2014/11/12 SNS拡散レベル 0 154 views
中国の公共施設と言えばマナーが悪い、治安が悪い、何でもあり・・・等のイメージが強いのですがそんな状況を打破すべく、どうやら国家がメスを入れたようです。恐らくこれであればどんな悪党でも悪さはできないばかりか、善人であろうとも、プライバシーは無いのかもしれない、まさにマイノリティ―リポートのように国家の監視下に置かれた状態だ。
さてこちらとある中国のバスの車内の風景。何処にでもあるような吊皮と窓の上にある・・・窓の上にある?これは何だ?そう、紛れもなく監視カメラ。おやおやこれは護送車かい?いえ通常のバスです。
どうやら治安悪化防止のために撮られた対策の様で、実際に動いているのかどうかは定かではありませんが、乗車客にとって、苦痛である意外何物でもない。一方、窃盗や痴漢等の犯罪は確実に減るであろうが、気になるのは万が一見つかってもどうやって本人を特定するかだ。脳内にチップでも埋め込まれていれば本人を特定できるが、場合によっては『似てるから』と言う理由であらぬ容疑をかけられてしまうなんてこともありそうだ。
むしろそんな不安を抱えながら生活を送らなくてはならない中国国民はどのような思いなのだろうか。コメントには『むしろ良い・これでは泥棒を捕まえられない・凄いビデオの本数になりそうだ・女性のけなげな耳元を見て楽しむこともできない』等とぼやいている。
中国ならではの対応策だが、日本でも治安が悪化すればありえるのだろうか。
【記事参照】
http://tt.mop.com/read_10673810_1_0.html(ライター:たまちゃん)
記事元:秒刊SUNDAY