上野東京ラインにE657系E531系車両が投入?気になるダイヤは?
2014/11/11 SNS拡散レベル 1 169 views
こんにちは!orzです。
来年に開業が決まったJR東日本の上野東京ラインのニュースが話題になっていますが、どのような物かというと、上野駅が終点になっている東北本線の宇都宮線、高崎線、常磐線と、東京駅が起点となってる東海道線を直通運転する新たな列車の事です。
仮称でに「東北縦貫線」と呼ばれていましたが、名称も「上野東京ライン」に決定し、首都圏へのアクセスがかなり良くなるので、期待している人も多いのではないでしょうか?
この上野東京ラインについて、現時点で分かっていることをまとめてみました!
開業すると何が変わる?開業日はいつ?
上野駅で乗り換えが必要だった高崎線、宇都宮線、常磐線は、朝の通勤ピーク時に5本ずつ東京駅方面へと乗り入れるダイヤになります。
上野駅での乗り換えが必要なくなるので、上野駅から東京駅までの混雑率が、200%から180%以下まで下がることが期待されているので、この路線を使う人以外にも、朗報ですよね!
そんな開通が待ちわびられている上野東京ラインの開業日は来年、2015年3月14日に開業すると発表されました!
来年度から、通勤・通学がグッと楽になるので、休日のおでかけも自由度が高まりそうですよね~。
また、常磐線の特急列車の列車名も変わります。
「スーパーひたち」「フレッシュひたち」という名前で走っている列車は、それぞれ「ひたち」「ときわ」に名前が新しくなることになりました。
今は指定席・自由席と分かれているところも、その区分がなくなり、わかりやすい特急料金へと変更されます。
ダイヤ・料金改定が大きく変わるので、要注目です。
チケットレスシステムも積極的に取り入れるので、これまでより簡単に、お得に、座席に座ることができるようになりそうです。
上野東京ラインの気になるダイヤは?
朝通勤のビーク時間帯には、宇都宮線、高崎線、常磐線の各5本が直通運転になります。
日中は、常磐線の一部列車が品川駅の発着になり、夕方以降は取手駅より南の常磐線が品川駅発着になるようです。
まだ平日の輸送体型に関する情報のみで詳しいダイヤは明らかになっていませんが、土休日のダイヤも平日と同じような形になると期待されています。
上野東京ラインにはどんな車両が走る?
電車好きには気になる車両。
今のところ、E231系が快速として、E657系が特急のひたちやときわとして、E531系が中距離列車として新ラインに乗り入れるのではないだろうかと予想されています。
新路線、楽しみですね。
この路線が開業すると、東海道線から上野駅へ、宇都宮線・高崎線・常磐線から東京駅や品川への直接アクセスができるようになるので、圧倒的に首都圏の交通の利便性が向上します。
上野東京メモリー ~上野東京ライン試運転と変わりゆく街並み~
続報を楽しみに待ちましょう!
記事POINT!
・上野東京ラインとは上野駅が終点になっている東北本線の宇都宮線、高崎線、常磐線と、東京駅が起点となってる東海道線を結ぶ新たな電車
・上野駅で乗り換えが必要だった高崎線、宇都宮線、常磐線は、朝の通勤ピーク時に5本ずつ東京駅方面へと乗り入れるダイヤになる。
・上野駅から東京駅までの混雑率が、200%から180%以下まで下がることが期待されている
・上野東京ラインの開業日は来年、2015年3月14日に開業
・常磐線の特急列車の列車名も変わり、「スーパーひたち」「フレッシュひたち」という名前で走っている列車は、それぞれ「ひたち」「ときわ」になる
・朝通勤のビーク時間帯には、宇都宮線、高崎線、常磐線の各5本が直通運転、日中は、常磐線の一部列車が品川駅の発着になり、夕方以降は取手駅より南の常磐線が品川駅発着になる。
・E231系が快速として、E657系が特急のひたちやときわとして、E531系が中距離列車として新ラインに乗り入れるのではないだろうかと予想されている