ビューカードで有名な高梨臨は将棋初段の腕前!花子とアンがついにスタート!
2014/10/17 SNS拡散レベル 3 1,191 views
朝のNHK連続テレビ小説「花子とアン」がスタートした。
物語のあらすじとしては山梨の田舎で貧しい生まれの主人公が成長し翻訳者として活躍していくストーリーだ。
初回の放送では、学校の石板(昔はノートと鉛筆がなかったので、小さな黒板とチョークで授業のメモをとっていたのです)を花子がいたずらされたと思って激怒し、後ろの男の子の頭に石板ぶちあてて、割っているシーンがあり、主人公は初日からかなり過激だった。
赤毛のアン原作にもあったシーン
実はこれ、「赤毛のアン」の原作にもあった話で、アルバートがアンの赤毛をばかにして、アンが怒って自分の石板をアルバートの頭でかち割っていたシーンがあるのだ。
後に花子と親友・恋のライバルとなる高梨臨が演じる裕福な家庭出身の醍醐亜矢子もアンの親友であるダイアナに該当するのではないだろうか。
ドラマと「赤毛のアン」がリンクしていて、とてもおもしろい構成のドラマとなっている。
高梨臨は将棋初段の腕前
高橋は大の将棋好きで、羽生名人の大ファンで携帯の待ち受け画像にも設定するほどの将棋好き。
そんな高橋はなんと初段の腕前を持っているのだ。
あまりに将棋にはまり過ぎて、プロ棋士とコンピューターが戦う「電王戦」のゲストとしても出演している程。
しかしそのはまったきっかけが不思議なきっかけで、NHK杯将棋の対戦後に棋士同士が反省しあう姿が不思議だったからという理由だそうだ。
他にも書道5段の腕前も持っており、多彩な才能を見せている。
高梨臨にはパパたちにも人気がある
醍醐役の高梨臨は2005年に原宿でスカウトされ芸能界入り、その後アイドルグループとしてスタートしたが、一年で解散。
めざましテレビのいまドキ★ムスメとして出演し、その後、テレビドラマや映画で活躍するようになってきた。
高梨は戦隊シリーズを中心とした日本の三大特撮作品(ウルトラシリーズ、仮面ライダー、スーパー戦隊)のヒロインとしても出演している。
日曜の朝、子供と一緒に戦隊シリーズや仮面ライダーを見ているパパにも高梨のファンが多いらしいのだ。
彼女が小さかった時、「美少女戦士セーラームーン」に登場するセーラーマーズが好きだったそうで、その流れをくむのが現在放送されているアニメ「プリキュア」ですが、これも少女が綺麗な女戦士に変身して敵と戦う設定だ。
これらのアニメは、少女時代における大人の女性に憧れる心理が根底にある。
いわば高梨はその憧れとなる女性として、地でそのストーリーを演じている訳で、彼女が美しい女神の戦士として天地を自由に駆け巡るように活躍することを願っている。