りんご飴のカロリー美味しいけど気になる人必見!
2014/10/16 SNS拡散レベル 0 1,992 views
お祭りの定番である、懐かしい味わいの「りんご飴」。
しかし、その美味しい「りんご飴」のカロリーをあなたはご存知だろうか?
りんご飴のはじまり
誰もが一度は目にしたことのある、りんご飴。
歴史は古く、なんと1908年にアメリカでベテランの菓子職人が店でなんとなくりんごに飴を浸して売り出したところ、それが後に年間数千個以上を売り上げるヒット商品となり、それが世界中に広まった。
アメリカでは「キャンディーアップル」また「タフィーアップル」とも呼ばれ、愛されている。
縁日でよく見かける為、日本発祥のように思えるが、意外にもアメリカ生まれという事に驚きだ。
秘密はコーティング部分にあり
りんご飴といえば、なんといっても飴の部分、つまりコーティングが美味しさの秘密だ。
ご想像の通り、砂糖である。
作り方は簡単で、少量の水で砂糖を煮詰め、そこに食紅で色をつけ、とろりとした飴に串に刺したりんごをからめて出来上がりだ。
使用されるりんごのサイズは小さい姫りんごから、普通サイズの大きさまである。
意外と高い?! りんご飴のカロリー
りんご飴のカロリーは150~200kcalだ。
150~200kcalというと、ビール(中ジョッキ)やソフトクリームと大体同じくらいか、それ以上のカロリーである。
開きがあるのは、飴によってりんごの大きさ、飴のかかり具合が違うためである。
しかし、りんごの果肉部分まで食べない、という人も少なくはない。
中身は果物だからヘルシーだと食べ過ぎると、とんでもないことになりそうだ。
りんご飴だけじゃない! お祭りで太らないコツ
りんご飴は飴の部分が多いので、喉が渇くものだ。
特に、日本のお祭りといえば夏で、汗をかいたりしてさらに喉は渇く。
そこで縁日で売っているジュースや、ビール、かき氷などで渇いた喉を潤そうとしてしまい、また、摂取カロリーをあげてしまうだろう。
大切なのは、どんなときにも常にカロリーを考えて食べるということである。
お祭りだからと言って見境なく飲んだり食べたりしていると、りんご飴のように意外なカロリーに後で気づいて後悔することになるだろう。