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やっぱり「カレーは飲み物」だった!?ダイドーの『とろとろ煮込んだ カレーリゾット』を飲んでみた

      2014/11/13
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すっかり寒さが身に染みるこの季節。 そこかしこの自販機にも大分ホットの文字が目立つようになった中、インド人もびっくりのホット缶を発見しました。 その名も『とろとろ煮込んだ カレーリゾット(byDyDO)』。

「カレーは飲み物だ!」という人たちがいるのは知っていましたが、よもやそれを本気で商品化する会社があるとは・・・。さすがダイドードリンコ株式会社。

過去を振り返ると、『杏仁シェイク』や粒を残さず食べることができる超広口のボトル缶に入った『うまみとろとろコーンポタージュ 』など、記者のハートをつかんで離さない商品を出している同社だけに、これは飲んでみたい!!! というわけで。さっそくモノは試しと買ってみました。

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まずはじっくり観賞。 黒と黄色をメインカラーにした缶のデザイン。しかし、印刷されている写真は一見するとコーンスープにも見えるような・・・。 しかも、リゾットの食感を出すために“こんにゃく粒”が入っているとは。なんだか想像がつきません。

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内容を皿に出して確認。

色は缶の写真より若干明るめ。ところどころにいるツヤツヤしたこんにゃく粒が、なんだか怪しさを倍増させています。

ドキドキしつついざ飲んでみると、あっさりしたカレースープという感じでオイシイ。“とろとろ”とはあるものの、一般的なコーンスープ缶よりは粘度が少ない感じです。

同社の商品説明をチェックしてみると「10種類以上のスパイスが含まれたカレールウと、隠し味としてドライトマトのエキスを使用」とのこと。ゆっくりと味わってみると、カレーとしての味わいは総じて柔らかい感じなのだが、その味わいの中にもピリッとした辛さが潜んでおり、時折舌を刺激してくれるという感じ。10種類以上のスパイスを使っているだけあって、奥深い辛さを感じます。ちなみに、辛さは甘口と中辛の中間くらいといったところ。

しかし、飲んでいる途中に流れてくるこんにゃく粒が微妙に気になる。個人的にはもう少しこんにゃくの粒が大きいほうが食べた気がして嬉しいのですが、きっとこの大きさには何か意味があるのでしょう。

そうそう、普通にカレーを食べたときと比べて、食べた後のカレー臭があまり後を引かなかったのはGOODでした。これなら忙しいときに小腹を満たすためにちょっと一本、と飲み干して、軽くうがいをするかガムを噛むかすれば問題なさそうです(あくまで記者の感想です)。

この商品、同社のリリースによると9月20日よりコンビニエンスストアおよび全国の自動販売機等で販売を開始した新商品ということですが、ここ一週間くらいで関連したブログのエントリーが増えているところを見ると、天候を見計らいつつ品出しをしていたのかもしれません。

いやぁ、中々面白いものを堪能させていただきました。 と、これで終われないのが秒刊ライター。 ネタのためにと脳内でシミュレートしつつ、思い切ってやってみたのは“とろとろ煮込んだカレーリゾットライス”。

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うーん。飲むことを前提にしたものなので、具なし(こんにゃく粒があるけど)のカレースープみたいです。

一口食べてみると、やはり飲むことを前提にして味がつけられているのでスープの味が薄く感じてしまい物足りない。味が薄いのを気にしない人には問題ないとは思いますが、これをご飯にかけるのはあまりおススメしません。

しかし、今までありそうでなかった“飲むカレー”だけに今後の注目度アップは確実。是非皆さんも一度お試しあれ。

(ライター:ライター510)

記事元:秒刊SUNDAY

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