超高級ハチミツ百花蜜とは?通販でも人気!その秘密とは?
2015/05/23 SNS拡散レベル 0 194 views
知ってるだけで差がつく情報を惜しみなく紹介してくれる番組、この差って何ですか?
今回2時間スペシャルで、たくさんの差がつく情報が放送されますが、その中で、超高級ハチミツの「百花蜜」というハチミツが紹介されます。
ハチミツが健康にいいとスポットを浴びて、通信販売などで人気になっています。
高級なハチミツといえば、手間暇かけている方法で採れたハチミツなどが高いイメージでしたが、この百花蜜とはどんなものなのでしょうか。
百花蜜とはどんなもの?
一般的に売られているハチミツは、1つの花から採れたものが多いのですが、この1つの花から採れたものを”単花蜜”と呼びます。
それに対して、”百花蜜”とはいくつかの種類の花から採れたハチミツの事を指します。
通常ミツバチは、一つの花からしか蜜を集めないのですが、花の蜜が少なかったりすると他の花からも蜜も集めてきます。
この習性を上手く利用したものが百花蜜となります。
また、日本固有のミツバチである”ニホンミツバチ”は、その地域にある野草から花の蜜を集めてくる習性があります。
このニホンミツバチを使ったハチミツも百花蜜と呼んでいます。
百花蜜はギャンブル!?
人の手でブレンドできる訳ではなく、ミツバチがどんな花から蜜を集めてくるかどれくらいの割合でどの花から蜜を集めてきたのかなどは全く分からないので、できたハチミツで味を確認するしかありません。
そういった意味では、ミツバチ任せになるある意味ギャンブル性の高いと言える百花蜜で、毎年同じ生産者でも味わいが変わってくるという事なので、今年の出来は~という味わい方ができるハチミツともいえます。
ワインでいうとボジョレーヌーヴォーのような味わい方ですね。
とはいえ、ある程度は敷地内で咲く花を調整する事により、ギャンブル性は薄くなります。
普通のハチミツと違う味わい
単花蜜といわれるハチミツと違うと言われているのは、百花蜜の方が”コク”が強いと言われています。
また、複数の花の香りが混じる事で香り豊かになり、まろやかな味わいになり後味もスッキリしていると言います。
味の見分け方
単花蜜、百花蜜限らずハチミツの味の見分け方があるそうで、見た目の色が濃いものは、ハチミツのクセが強くドロッとしてるものが多いそうです。
また、見た目の色が薄いものは、あっさりとした味わいでサラリとしたものになるそうです。
作る料理によっては使うハチミツを変えて方がいいのですが、最初は見た目が薄いものの方が扱いやすいようです。
高級百花蜜とは?
現在ハチミツ作りに多く使われているのは、ミツバチの中でも”セイヨウミツバチ”という種類です。
前述でも書いた通り”ニホンミツバチ”で採れるハチミツは、非常に貴重なハチミツといわれており大変貴重なため高価になります。
通信販売などで人気のハチミツですが、最近のランキングをチェックしてみるとこの”百花蜜”が人気な事が分かります。
ヨーグルトに混ぜたり、料理に使ったり、パンに塗ったりと色々な用途があるハチミツですが、この”百花蜜”も是非お試しください。