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豊洲新市場の千客万来施設の場所(地図)はココ!オープン時期はいつ?

      2018/11/24
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豊洲新市場の千客万来施設の場所(地図)はココ!オープン時期はいつ?
引用:事業予定者の決定要項より
 

関東を代表する朝市、築地市場は早朝から美味しい海鮮丼が食べられるスポットなので、関東の人や観光客の訪れる人気スポットですよね。

 

80年もの歴史がある築地市場ですが、江東区の豊洲に移転が決まっています。

 

移転先となる豊洲新市場、千客万来施設店舗(5街区・6街区)について、現時点でわかっている情報をまとめてみました。

 

 

なぜ築地市場は豊洲新市場に移転するのか

 

築地市場は、1980年代から移転についての議論がかわされていました。

 

というのも、すでに開設から75年以上が経っている築地市場は、施設の老朽化が進んで建物の安全性に問題が出ていたからです。

 

行ってみた方はわかると思いますが、トラックでの半出入などの導線にも問題があり、他にも、より消費者のニーズに合わせた多様な施設にするため、千客万来施設を作って豊洲新市場に移動することになりました。

 

事業予定者の決定要項(完成予想図有り)

 

 

千客万来施設について

 

千客万来施設の場所は、東京都江東区豊洲6丁目と5街区・6街区のあたりです。

 

豊洲新市場の千客万来施設の場所(地図)はココ!オープン時期はいつ?2

引用:東京都報告書案より

 

最寄り駅は、新豊洲駅か市場前駅になりそうです。

 

地図をみると、築地から大きく離れているというわけではありませんが、生鮮食品含める異動になるので、移転の時期は夏以外になりそうです。

 

この千客万来施設、もちろん市場としての機能もありますが、それだけでなく一大テーマパークとして様々な施設が詰め込まれており、コンセプトは「国内外から集客する東京観光のハブ」です。

 

「豊洲場外市場」をはじめ、一大フードコート「まんぷく市場」、参加者体験型のイベントを開催する「にぎわい広場」、料理の楽しさを学ぶ「豊洲食育教室」など、その他にも湾岸エリアを眺望できるレストランや、多言語対応可能な観光案内書、託児所やクリニック、調理器具市場、日本の伝統技術であるものづくりの技を紹介したり体験できるスポットなど、食を中心にした施設になりそうです。

 

 

オープン時期はいつ?

 

入札や工事業者の決定によりなかなか開業時期がはっきりしませんでしたが、工事業者も決定し2016年に施設の工事を完了させ、生鮮食品を扱う関係から夏場ではなく秋に臨時の休市日を数日間もうけて引っ越すことが決まりました。

 

具体的なオープン時期は2016年の11月頃と言われています。

【動画】来年から工事決定 豊洲新市場の工事計画で合意のニュース

 

東京オリンピックも決定し、建設業界はますます忙しくなりそうですが、工期の遅れの無いように、スケジュール通りに進んでくれることを期待しています。

 

新しくオープンする千客万来施設、出来上がりが楽しみです。

 

東京の新たな観光名所としてオープンしたら早く出かけたいですね!

 

 

記事POINT!

 

・築地市場は開設から75年以上が経っており、施設の老朽化が進んで建物の安全性に問題が出ている為と、トラックでの半出入などの導線にも問題や、消費者のニーズに合わせた多様な施設にするため、千客万来施設を作って豊洲新市場に移動することになった。

 

・千客万来施設の場所は、東京都江東区豊洲6丁目と5街区・6街区のあたりで、最寄り駅は新豊洲駅か市場前駅になりそう。

 

・千客万来施設、もちろん市場としての機能もありますが、それだけでなく一大テーマパークとして様々な施設が詰め込まれており、コンセプトは「国内外から集客する東京観光のハブ」との事。

 

・具体的なオープン時期は2016年の11月頃と言われている。

 - 育児・生活



         

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