業務用ネギ切り機のネーミングセンスが脱帽レベルだと話題に
2014/11/13 SNS拡散レベル 0 152 views
こちらのネギ切り機。チョット家庭で使うにはかさばる業務用商品だが、とんでもないヒミツを持っているという。製品番号はModel OHC-13、斜め切り装置つき。長ネギ専用の薬味切り機。 そば、うどん、ラーメン店に最適。斜め切りもOKだということだが、値段は¥61,950。いったいどんな秘密を隠し持っているのか。早速商品名を見ていただきたい。
(画像)商品名:ネギ―
もう少し、商品の概要が判るような名前案はなかったのだろうか。機能やスペックは十分なのに、ネーミングは実にやる気は全くなさそうだ。業務用ネギ切り機『切っ太君』とか、そう言うのを待っていたのにこれは残念。しかし脱力系商品名はこれだけではない。この会社の商品名はいずれも、やる気が無い商品名ばかりなのだ。
上記ネギ―がもう少し改良され、パワーアップしたこちらの商品が
(画像)ミドルネギ―。
どの辺がミドルなのか問い詰めたいところだが、ネギ―よりも沢山切ることができる上位機種という位置づけだろう。そしてさらに・・・
(画像)さらに上位機種のオートネギ―。関東ネギ、関西ネギ、万能ネギ、わけぎ、ニラ等長ネギ専門のスライサーで 遊星回転の丸刃2枚でスライスするため、きれいに切れる高速自動ネギ切り機だという。ネギが奇麗に切れるんじゃ、業者はほっておけないな。さらにネギだけではなくキャベツも切れる「キャベツ―」。どこかの胃薬の名前にそっくりだが、似て非なる者。
キャベツ―の上位機種は『ジャンボキャベツー』
ササガキ作りができる『ササガキー』
きんぴらもできちゃう『キンピラー』
いよいよ名前を考えるのが面倒になった『ミジン』(ミジンー)でもなく、ミジン。良く考えれば、そのものずばりの名前なので大体何ができるのか想像できるのが、メリットだろうか。デメリットとしては、注文する際に『ネギ―ください』は、ちょっぴり恥ずかしい。
さて、ページの最後にいよいよラスボスクラスのとんでもない商品が待ち構えている。
これはどこかのエイプリルフールのサイトなのか?と思うくらいネタ満載の最後の商品がこちら
(画像)コーヒーマシーン。
何故!今まで野菜系で攻めてきたのに最後に何故コーヒーなのか、しかも名前は驚くほど素直な『コーヒーマシーン』。ストレートすぎるやろ!と突っ込みを入れたくなるレベルに脱帽。ただ、コーヒーは肉ではなく豆類なので、どっちかと言うと野菜と言う認識なのか、そういう意味では一貫性があるようにも見える。このコーヒーマシーン130杯抽出できるという。ごめんなさい、素人目にはそれが多いのか少ないのか判断ができない。
ネギ―!ミドルネギ―!コーヒーマシン!。
漫画家鳥山明も、ドラゴンボールでは何のひねりもないように思えるキャラクター名を平気で付けてきたようにも見えるが、実は野菜系・楽器系・下着系と、関連性があったことを踏まえると、このネギ―・キャベツ―と改めてこの名前を呼んでみると確かに理にかなっている。今まで酷いと散々言ってきた件に関し謝罪したい。ネギ―・キャベツ―はかっこよく、抜群のネーミングセンス。ちなみにこの会社の名前は『株式会社 シンガーハッピージャパン』。ますます謎の残る企業名だ。
記事元:秒刊SUNDAY
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