携帯料金は高すぎる!イオンやケイ・オプティコム、格安スマホの台頭
2014/10/16 SNS拡散レベル 2 318 views
日本の携帯電話の代金は他の主要都市と比べて高いと言われている。
毎月なにげに請求されている携帯代金であるが、ちょっと確認すれば節約することができる人がたくさんいると思われる。
格安スマホの登場で涙ぐましい節約とはおさらば?
請求書が送られてこないので、ネットで確認することになっているが、これを毎月チェックしている人はそんなに多くはないと思われ、これでは毎月どれくらいの額が使われているのかが分からない。
ゲーム等の課金もいつのまにか放っておくとすごい額になってしまうから注意が必要だ。
一方、パケット代を安くあげるために、格安SIMを用意して涙ぐましい努力をしている人もいる。
そんな中、本体や通信費自体を安くあげることができる格安スマートフォンが登場してきた。
従来のスマホは4~5万円くらいして、購入時の一括払いか月の支払いに分割して支払う方法がとられており、通信料やもろもろ合わせると月に安くとも7000円くらいはしていた。
しかし、格安スマホはドコモやKDDIの既存の回線を借りる形なので、価格を抑えることができる。
多様な業種の会社が参入で激戦必須
イオンは4月から端末料込で月額2980円(税抜価格)のスマホを販売し、ほぼ完売した。
しかも途中解約でも解約金も払わなくてもいいそうである。
おなじくビックカメラでも月額2830円(税抜価格)のスマホを販売して人気を得ている。
関西電力系の通信会社ケイ・オプティコムも格安スマートフォンの販売に参入する意向を15日に正式発表し、ジャパネットたかたもそのような動きを見せてきている。
競争が激化していきそうで、消費者にとってはうれしい話である。
安かろう悪かろうというのは過去の事?
こんなに安くて大丈夫か?機能の上では問題ないのか?と思う人が多いであろうが、ネット接続の通信速度は最大毎秒200キロビットとなっており、動画重視のユーザーにとっては条件が厳しくなってくるが、通話やメール、普通のネットを使う分には問題ないとされている。
今までスマホを持ちたくても手が出なかった高齢者層の取り込みを期待しているらしい。
ここで今一度、毎月の携帯料金をチェックしてみて、料金の見直しをしてみてはどうだろうか?