佐々木健介練習生に異常なしごき?!「優しい良き夫」は仮面?暴行を元弟子が告発!
2014/10/16 SNS拡散レベル 3 1,966 views
最近、事務所のハイエースが盗難被害にあい、話題になっていた北斗晶夫妻だが元弟子で現役プロレスラーの西川潤が、ブログで暴露したのはかつての師匠、佐々木健介の理不尽で、執拗な暴力。
それを告発される事態になっているというのだ。
西川潤ってどんな人!?
西川潤は、1986年12月10日生まれの27歳。
幼少期からプロレスラーに憧れ、学生時代はレスリング部に所属していた。
2008年、第4回健介オフィス入門オーディションに応募し、書類審査、体力テストを受けて合格。
健介オフィス第6の男と呼ばれ、気持ちの強いファイトスタイルは特筆すべき長所である。
得意技は「チキンウィングアームロック」
業界関係者の間では悪評高かった
健介といえば、妻で元女子プロレスラーの北斗晶の「鬼嫁キャラ」も手伝って最近はリングだけでなくテレビでも大活躍している。
バラエティー番組などでは・・・
「気は優しくて力持ち」
「鬼嫁の尻に敷かれる良き夫」
というイメージが定着し、企業CMにも夫婦そろって起用されているのだがその一方で、プロレスファンや業界関係者の間では「シゴキ」「イジメ」の悪評が絶えなかったのだという。
佐々木健介の裏の顔とは
その「裏の顔」を西川はブログで告発したのだという。
西川によると・・・
2011年のプロレスリング・ノア栃木大会で売店の準備をしていた西川は遅れてやってきた「SK」に控室に呼び出された。
当時、西川は「健介オフィス(現・DIAMOND RING)」に所属しておりイニシャルで書かれた「SK」が佐々木健介を指しているのは明白だ。
急いで健介の元へ向かった西川は、階段の踊り場へ連れて行かれ・・・
「SKは周りをキョロキョロ見渡し、人がいないのを確認すると、思いっきり殴りかかってきた」
全く身に覚えのない暴行に困惑した西川だが、さらに・・・
「髪をわし掴みにされ、コンクリートの壁に頭を打ち付けられた!頭が一瞬真っ白になり倒れると『立てコラッ!』と言われ立ち上がると今度は頬を3発張り手、腹に蹴りを1発入れられ、襟元を掴まれ、色々怒鳴り散らされた」
と、当時の状況を書いている。
北斗晶の発言に絶望・・・
ハードな練習をこなさなければ、一流のレスラーにはなれない。
しかし後輩へのシゴキは、先輩の愛情表現でもあるのだが、健介の常軌を逸した暴行は「犯罪」の域にまで達していたという。
その日の夜中に道場に着いた西川は、事務所社長を務める北斗に呼び出され・・・
「ここに白いマグカップがあるだろ?でもな、先輩が黒って言えば黒だし、黄色と言えば黄色だぞ」
「先輩の言うことは絶対の世界だから、先輩に逆らうようなことはするなよ」
と、言い含められたというのだ。
家族愛を前面に押し出して、ファミリー層からの人気もある健介オフィスの実態が「ヤ○ザと一緒」であると西川は感じ、絶望したようだ。
昔からあったシゴキと事故死
健介の異常なシゴキや暴行の噂は、かねてからプロレス業界で根強く流れていたという。
新日本プロレス時代に道場長を務めていた健介は、若手レスラーへの行き過ぎたシゴキを常習化させていた。
日常的にイジメを受けていたという某レスラーは「殺意を抱いた」とまで語っているのだ。
このシゴキが大問題に発展し、ついに1995年に新日本の練習生が、スパーリング中に脳挫傷で事故死した。
コーチを務めていたのは、なんと健介!
死因となった危険なスープレックス(投げ技)を仕掛けたのも、健介だったといわれているが「練習中の事故」として処理されたのだという。
日本でも活躍した米プロレスのスーパースターのクリス・ベノワ(故人)は自伝の中で「あれは殺人事件だった」と断言。
「危険なスープレックスを何度も繰り返し、危険な角度で頭から落としていた。悲惨な状況だったらしい。殺人容疑者が罰せられることもなく、超のつくほどの有名人になっている」
と、健介を告発しているのだ。
西川の告発は、私怨が入り混じっている部分も、多少なりともあるかもしれないが、全く根も葉もないことで今回のような暴露をするとは考えにくい。
かねてから健介に過剰なシゴキの噂が絶えなかったのも、疑惑に真実味を与えている。
今もテレビで「優しい旦那・パパ」を演じている健介だが、その正体が告発の通りだとしたらとんでもない話だ。
早く真実の究明をしてほしいものだ。