ブルーボトルコーヒー青山、清澄白河にオープン!代官山にも!
2015/05/22 SNS拡散レベル 0 68 views
地域密着型の長寿番組、出没!アド街ック天国ですが、今回は清澄白河を紹介します。
清澄白河は江戸の下町情緒が根付いている街ですが、最近ブルーボトルコーヒーが上陸したとの事でスポットが当たっています。
ブルーボトルコーヒーがオープンするという事は、テレビでは大々的に報道されていましたし、ネットでも大注目されましたよね!
開店には大行列ができるほど大人気のお店ですが、ちょっとオープンの時期に話題に乗り遅れた人のために改めてブルーボトルコーヒーについて調査しました。
ブルーボトルコーヒーのキャッチコピーは?
話題になった時のキャッチコピーは「コーヒー界のApple」で、お洒落な人たちが、Appleを好んで使う事からお洒落を意識したコピーかと思いましたが、実は違うんです。
創業した時の思いや環境が、Appleを創業したスティーブジョブズに類似しているという事が第一の理由に挙げられています。
もっといいものができるはずだという思いで”自宅”でMacintoshを作り上げたというスティーブジョブズの逸話と、本当に美味しいコーヒーを作りたいという思いから”自宅”のガレージで始めたジェームスフリーマンが似ているという逸話がそっくりだという事でこういったコピーが生まれたそうです。
なぜ清澄白河にオープン?
ブルーボトルコーヒーのCEOであるジェームスフリーマンは、以下のように話しています。
「毎日コーヒー豆を焙煎する工場をつくるため、清澄白河はベストロケーションだ。都会ではあるが、ゆったりした雰囲気があり、リラックスできる。高いビルも周りにないため、本社があるサンフランシスコの環境に似ていると思った」
下町情緒が溢れる清澄白河にあえて出店する事で、ギャップを演出しているとの見方が有力ですが、本当はあまり注目されたくなくて清澄白河を選んだという話もあります。
お洒落な喫茶店やコーヒー店が並ぶ地域を外す事で、王道を外す見事な戦術だと分析している方もいるので、本当のところはどうなのでしょうか。
ブルーボトルコーヒーのこだわりは?
美味しいコーヒーを作りたいというこだわりが生んだ、焙煎豆が一番おいしいタイミングでコーヒーを提供するというスタイルは、店舗の隣に焙煎所を作るという徹底ぶりです。
スターバックスのような誰でも淹れる事ができるコーヒーではなく、お客さんの前で一杯ずつハンドドリップして提供するという事にこだわったコーヒーです。
この一杯ずつ丁寧に淹れるという方法は、日本の喫茶店で学んだ事がルーツになっているとジェームスフリーマンは語っています。
2015年2月に清澄白河店がオープンし、3月には青山店がオープンしました。
清澄白河店地図
そして、代官山に3号店ができるようです。
代官山のお店は、TARTINE BAKERY & CAFEというベーカリー店内にキオスクタイプとして出店するようです。
話題には乗り遅れてまだ飲んでない方も多いかと思います。スターバックスやタリーズとはまた違うブルーボトルコーヒー、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。