『クレヨンしんちゃんは5歳で亡くなった』というツイートが拡散しネットを震撼させる
2014/11/12 SNS拡散レベル 1 222 views
ネットで気になるツイートが流行している『クレヨンしんちゃんは5歳で亡くなった』と言うツイートだ。たしかにクレヨンしんちゃんに出てくる、野原しんのすけは、5歳以上年をとらないしそれ以後の話を描かれることはない。年をとらないというシステムは、ドラえもんや、サザエさんと同じ方式だが、ドラえもんサザエさんにはその後の様子が描かれることはよくある。果たしてこのツイートの根拠はなんであるのか。
ツイートの全文は以下のようになっている
クレヨンしんちゃんは5歳で亡くなった 死因は交通事故。ひまわりをかばおうとして轢死。 早すぎる死にみさえは精神を病み、ノートに「もし生きてたらこんな楽しかったんだろうな・・・」としんのすけの遺物のクレヨン記したのがクレヨンしんちゃんだ。。。
ということだが、整理すると妹のひまわりが、交通事故にあいそうになったのでしんのすけがそれをかばい、代わりに死んでしまった。母親のみさえはその死を悼み、遺物のクレヨンでしんちゃんを描いたのだと言う。つまり今見ているクレヨンしんちゃんは、野原みさえの空想で、本当のクレヨンしんちゃんは既に亡くなっているというもの。
もちろん公式の設定ではなく、ただの都市伝説に過ぎないのだが、この情報が拡散するや否やネットでは『そんな悲しい話だとは思っていなかった』『裏設定怖すぎ』『にしては下品www』『なにそれ、マジなん』などと半信半疑の者もいれば、信じている者も。逆に嘘だと笑い飛ばす者もいる。
いずれにせよ真相は不明なので、臼井儀人さんに聞いてみたいところだが、臼井さんは3年前に登山の途中不慮の事故で亡くなっている。
それなのに、何故クレヨンしんちゃんが続いているのかと、むしろそっちのほうが不気味だという声も。
(ライター:たまちゃん)
記事元:秒刊SUNDAY