ブタクサ花粉、スギ花粉等花粉症に効く特効薬はあるの症状や対策とは
2014/10/25 SNS拡散レベル 1 43 views
花粉症の方々で、スギ・ブタクサにアレルギー反応があり名前を見たり聞いたりするだけでも目や鼻がかゆくなってしまう方・・・多いのではないだろうか。
この花粉症の4大症状として「くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ」などがある。
これ以外に咳・喉の疾患・肌のかゆみが発生し、重症化すると喘息や気管支炎などの気管疾患や頭痛・発熱が発生する事もある。
実は筆者も花粉症の1人であり、喘息や気管疾患は患ったことはないが、4大症状+咳・喉のかゆみ・頭痛・発熱は経験済みである。
耳鼻科で処方してもらう薬が一番良いのはわかっているのだが、薬に頼らず自然のもので症状の改善は出来ないだろうかと思い調べてみた。
花粉症を改善する食品
1. 乳酸菌
ヨーグルトやチーズ・乳酸菌飲料・発酵食品(味噌やキムチなど)に含まれており、この乳酸菌のなかでも「L-92株」(ラクトバチルス・アシドフィルスL-92株)という乳酸菌が花粉症の軽減に効果があるそうだ。
ヨーグルトや乳酸菌飲料を冬のうちから積極的に取り入れて早めの花粉症予防をしてみてはどうだろうか。
2. ポリフェノール
甜茶(バラ科のみ)・ミニトマトの皮・シソ(赤シソ)・お茶などに含まれている。
このポリフェノールは、花粉症の症状を引き起こす原因となっている炎症物の分泌を制御する働きがあるそうだ。
お茶や食品としてそのまま取り入れるのが難しいものは、サプリメントを上手く使ってはどうだろうか。
3. 粉ミルク
まさに・・赤ちゃん用の粉ミルクである。
粉ミルクに含まれるヌクレオチドという核酸の働きが花粉症の症状を抑えるのではと言われており、この粉ミルクだが、特に決まった銘柄はないが、生後6ヶ月からと書かれている粉ミルクになるとヌクレオチドの含有量が半分になり、それ以降のミルクには含有されていないそうだ。
飲む量として、コップ1杯(200ml)にスプーン10杯程度の濃いめにするのがポイントで、粉ミルクの苦手な人は、コーヒーや紅茶などに混ぜて飲んでも良いそうだ。
個人差はあるが、2週間で症状が改善されたとの報告があるそうだ。
筆者が実践し効果があったもの
筆者もこれまでに乳酸菌・ポリフェノールを試したことがあるが、個人的にはシソドリンク(赤シソ)が効果があったと思う。
しかし、自家製ではなく市販のドリンクを購入していたので金額がかなりかかってしまったのと同じ花粉症の家族がシソが苦手で飲まなかったので今回は、シソではなく赤ちゃん用の粉ミルクを試してみようかと思う。
機会があれば結果をご報告したいと思う。
みなさんもいろいろな方法を試してみて、自分に合った方法を見つけてみてはいかがだろうか。