錦織圭頑張れ!全米オープンの賞金や開催地、対戦相手マリン・チリッチとは?
2014/11/12 SNS拡散レベル 0 58 views
2014年9月6日ニュヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われた全米オープン第13日目男子シングルス準決勝で、世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手をセットカウント3-1で破り、決勝戦に進出した錦織圭選手のニュースは日本のみならず、全世界を駆け回った。
日本人がグランドスラム(全豪オープン・全仏オープン・ウィンブルドン選手権・全米オープンの4大会のこと)の決勝戦に立つのは初めてで、決勝戦は、日本時間9月9日(火)午前6時~ニュヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われる予定。
決勝戦で戦う2人マリン・チリッチと錦織圭選手とはいったいどのような選手なのだろうか?
錦織圭選手(24歳)は島根県松江市出身で、現在日清食品に所属している。
身長は178㎝で体重は68㎏、2007年にデビューし、現在世界ランキング11位(自己最高9位)グランドスラム戦績12勝3敗という成績だ。
対するマリン・チリッチ選手(25歳)はクロアチア国籍で、身長198㎝体重82㎏という大型選手で、2005年デビューし、世界ランキング16位(自己最高9位)グランドスラム戦績13勝3敗という成績だ。
二人は過去に7回対戦していた!
実はこの二人、過去に7戦しており結果は5勝2敗で錦織選手が勝っているがストレート勝ちした試合は2試合だけ。
残り3試合は接戦だったのだが、実は今大会の錦織選手は接戦に強いのだ!!
もしかしたら、優勝トロフィーを天に掲げる錦織選手の姿が見れるかもしれない。
優勝賞金は300万ドル!
この全米オープンのシングルス優勝賞金は大会史上最高額の300万ドル(約3億1500万円)で、準優勝者でも1450万ドル(約1億5200万円)がもらえるそうだ。
おまけに錦織選手が優勝した場合、大会からの優勝賞金以外にウエア契約を結んでいる「ユニクロ」から優勝ボーナスが出るとの噂があり、その額は1億円だとも言われている。
錦織選手の今季獲得賞金は185万3999ドル(約1億9300万円)なので、優勝すれば、300万ドル(約3億1500万円)が加算される。
トップ選手の賞金にしては少ない?!
トップ選手は意外に獲得賞金が少ないなと思った方、それだけしか手に出来ないのかと思ったら大間違いである。
選手たちが契約しているスポンサー料がこれに加算される。テニス界ではスポンサー料が本給のようなものなのだ。
スイスのロジャー・フェデラー選手だが、「フォーブス」が発表する14年の世界スポーツ選手長者番付でテニス界でトップの8位にランクされている。
内容を見ると・・・年収約57億、そのうちスポンサー料が53億円だそうだ。
実は錦織選手も「フォーブス」が発表する14年の世界スポーツ選手長者番付でテニス界でトップの9位約11億5500万円にランクされており、今現在契約しているスポンサーは7社で、そのスポンサー料だけでもあわせて20~30億円とも言われている。
グランドスラムで優勝しようものなら収入面でも世界のトップ入りである。
高額な優勝賞金も気になるが、純粋に錦織選手を応援したいと思う。
アジア初・日本人初の決勝戦進出。
頑張れ!錦織圭選手!!
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