桜島にスカイフィッシュが横切る映像が話題に
2015/01/28 SNS拡散レベル 0 305 views
今月6日、桜島付近にスカイフィッシュと思われる生物が画面を横切ったと話題になっている。
スカイフィッシュとは未確認生物で体は細長く、複数の羽を持っており移動速度は300km/h以上にも達するのだと考えられている。
はたして桜島を横切った謎の生物は本当にスカイフィッシュなのか、それとも別の現象なのか早速動画を見ていただきたい。
こちらがスカイフィッシュをとらえた映像だ。
背景は桜島でその前を通り過ぎる猛烈なスピードの物体、これがスカイふっしゅではないかと言われている。
現在噴火中の桜島は噴煙を上げ観測カメラなどで常に監視された状態だ。
場所は垂水市海潟とされており、理論上説明できないほどのスピードで横切る物体はスカイフィッシュ以外ありえない。
一説によるとスカイフィッシュの飛行速度は時速300キロ。新幹線に匹敵する。
また半透明で複数の羽を持っているという特徴に酷似することから、海外のオカルトブロガーの間ではこの現象を取り上げている。
スカイフィッシュ否定派
ところがスカイフィッシュは存在そのものを否定する声もある。
なぜならスカイフィッシュは画面上を高速で横切る虫が、たまたま画面のフレームレートによってあたかも複数の羽を持った半透明の残像を残しているかのように見えるだけだという。
ちなみにハエは1秒間に100回以上も羽ばたき、動画の1コマには3回以上の羽ばたきが映し出される。
以下の動画ではその実証を行っている。
http://www.asios.org/skyfish.html
スカイフィッシュが存在するか否かは現時点では明らかになっていない。
ただ、カモノハシでさえ元々「見間違え」とされていた生物だ。
あながちなくはない。
(ライター:たまちゃん)
記事元:秒刊SUNDAY