謎の人物「玉木敏明」って誰?イトーヨーカドーの生産者表記に消費者が激怒
2018/11/24 SNS拡散レベル 0 183 views
イトーヨーカドーで買った「エリンギ」と「シメジ」がそれぞれ北海道と長野で栽培されているにもかかわらず、同じ「玉木敏明」という人物が栽培していることに違和感を感じた消費者がご立腹し話題を呼んでいる。
この方は「消費者をだますにもほどがある」とあきれた様子だが、北海道と長野にそれぞれ同じ「玉木敏明」という人物は本当に存在するのだろうか。
問題の消費者によると、長野と北海道に玉木敏明さんが本当にいるのか?と疑問を呈している。
つまり本当は存在しない農家の人物を存在しているかのように振る舞っているのではないかということだ。
確かに同姓同名でしかもキノコを栽培している人物がかぶるということは非常にまれのような気もする。
ということで早速この「玉木敏明」の正体を調べたところ、どうやら実在していた。
この方は「ホクト株式会社」の取締役で「きのこ生産本部長」である。
イラストに描かれているあの写真にそっくりな人物がホームページで見ることができるぞ。
顔が見える食品。
http://bit.ly/1gKljMC
http://www.hokto-kinoko.co.jp/company/corporate/executive.php
―この表記自体に物議
さて問題になっているのはこの「玉木敏明」が消費者を混乱させてしまっているということだ。
現にこのように「同じ人物がいるのか!」と激怒させてしまっている時点で表記方法に問題があるのではないかと思われる。
確かにホクト株式会社に「玉木敏明」はいるのだが、その事情を知らなければこの表記は成り立たない。
昨今の食品偽装トラブルで表記にシビアになっている消費者が増えている現状を、もう少しくみ取る必要があったのかもしれない。
―ネットの反応
・ 消費者騙し…これも商法ってアカンでしょ!!
・ ホクトの取締役の名前だからホクトの野菜にはこの人の名前が入ってる、って事だそう
・ あーあ・・・イトーヨーカ堂も・
・ なんかの間違い?じゃなかったら、どういうこと? Tw
・ 只のホクトの営業ツールだった
・ 印象操作
・ これ、怖いですね
・ 瓜二つ同姓同名だ
・ 馬鹿なことしなきゃいいのに。つまんない。
・ 農家の人じゃなくて、ホクトのお偉いさんなのね
・ これはヤバい・・トレーサビリティ裏目。
・ わざとらしい農作業服を着てないからぎりセーフなのかな。
・ ショック。。。
・ ん? なになに?、、、、、ありゃま。
・ 同じ顔、同じ名前、違う土地。 T
・ え?社長さんでしょ?
(ライター:たまちゃん)
記事元:秒刊SUNDAY
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