神戸ルミナリエ2014の日程は?混雑を避ける方法は?
2014/11/14 SNS拡散レベル 1 103 views
こんにちは!orzです。
年末、テレビで関西のイルミネーションの中継が行われると、「神戸ルミナリエ」が登場しますが、点灯の瞬間は何とも言えない感動ですよね。
阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂の意を込めて都市復興・再生を願い開催された「神戸ルミナリエ」が、今年で20回目を迎えます。
神戸ルミナリエとは、どんな目的で、いつ開催されるのか、そして混雑を避ける方法も調べてみました!
「ルミナリエ」とは?場所や日程について
ルミナリエとはヨーロッパのバロック時代(16世紀後半、ルネッサンス期)に盛んに創られた祭礼や装飾芸術のひとつとして誕生した光の魅力を駆使した建築物の事です。
やがてイタリア南部において電気照明を使用した幻想的な光の彫刻に変化を遂げ、現在の形態になったといいます。
簡単に言うと「光の芸術作品」というものでしょう!
神戸ルミナリエの開催場所と日程についてですが、今年のテーマは、「神戸 夢と光」です。
場所 | JR・阪急 三宮駅から徒歩10分 JR・阪神・元町駅から徒歩11分 |
開催期間 | 2014年12月4日(木)~12月15日(月) 12日間 |
点灯時間 | 月~木 18時~21時30分 金 18時~22時 土 17時~22時 日 17時~21時30分 |
東遊園地会場イタリアテーマゾーンでは、イタリアをテーマとしたフードゾーンが設営されます。
混雑を避けるには?
神戸ルミナリエの公式サイトの過去のデータを調べると、2004年~2013年の来場者が日別に発表されています。
今回期間短縮ということで、同じ期間での状況を調べると、来場者が少ない日(雨の月曜)で、10万人、多い日(晴れの土曜日)で66万人でした。
全体的な来場者はデータを見る限り、10年前に比べて減少傾向にあり、昨年度は354万人の方が来場されました。
曜日や天候で考えると、月~木の雨の日は通常と比べて3割ぐらい少ないですが、雨の翌日の晴れた日は、やや来場者が持ち直して多めの傾向があります。
ただし、金曜~日曜は、天候に関係なく多いです。
また、開催期間の前半は後半に比べて少なく、主催者発表でも土日は大変混雑し、列に並んでから作品を見るまで時間がかかるとのこと。
比較的来場者が少ない日は、過去の統計から照らし合わせて、12月4日、8~11日と言えますね!
来場時の混雑を避けるには?
道路の混雑について、混雑予想がすでに出ています。
観光バスの駐車場も、通常時で徒歩20分ぐらいの離れた場所で、毎年迷子(バスに辿りつけない方)が多数いるそうです。
お車でも、混雑のため人の多さで周辺道路は身動きが取りにくいことが予想されますので、数人の仲間内で訪れるなら、鉄道を利用されることをお奨めします。
阪神・淡路大震災から、早いもので今年で20年経ち、確実に復興は進み神戸の街が華やいで見えます。
華やかさと幻想的な空間ではありますが、震災で犠牲となられた方の鎮魂という事も忘れずに楽しんでくださいね。
※38秒あたりが点灯の瞬間です♪
記事POINT!
・ルミナリエとはヨーロッパのバロック時代(16世紀後半、ルネッサンス期)に盛んに創られた祭礼や装飾芸術のひとつとして誕生した光の魅力を駆使した建築物の事で、その後イタリア南部において電気照明を使用した幻想的な光の彫刻に変化を遂げ、現在の形態になった
・神戸ルミナリエの今年の開催期間は2014年12月4日(木)~12月15日(月)の12日間
・比較的来場者が少ない日は、過去の統計から照らし合わせて、12月4日、8~11日
・混雑のため人の多さで周辺道路は身動きが取りにくいことが予想されますので、数人の仲間内で訪れるなら、鉄道を利用されることをお奨めします