吉野寿雄(吉野ママ)のオネエ、ゲイバープロフィールを大公開!
2014/10/17 SNS拡散レベル 0 3,553 views
おねえ界の大御所、吉野ママこと吉野寿雄(ゲイバー、やなぎ)は、80歳を越してなお、テレビやラジオに出演し、素晴らしい話術を披露している。
戦後初のゲイバーで働き、六本木には各回の著名人が集まるゲイバーを開き、六本木ヒルズの建設が始まるまで伝説の店として賑わっていた。
戦後の芸能史をすべて知っていると言っても過言ではなく、今後もテレビなどでの活躍が期待される吉野ママ。
はたして吉野ママはどんな伝説の持ち主なのだろうか。
吉野ママは伝説のおねえってどういうこと?
吉野はまた戦後初のゲイバー、新橋の「やなぎ」で働いていた。
つまり、日本で初めてのおねえキャラとも言える。
この店には、江戸川乱歩、ミヤコ蝶々、アラン・ドロン、ピエール・カルダン、イブ・サンローランなどの著名人も訪れていたそうだ。
また、三島由紀夫の小説の舞台にもなった銀座5丁目の喫茶「ブランスウィック」にも通っており、そこで働いた美輪明宏とも出会っている。
その後六本木に開いたバー「吉野」は、その当時のスターは全員来たことがあるという超人気店で、美空ひばりやミスター長嶋も訪れていたという。
まさに伝説のおねえと云うべき経歴だ。
吉野ママは映画にも出演!交友関係もスゴイのだ
高倉健が客として来ていて、親交が深かったことから映画にも出演していたらしい。
『網走番外地』『若き日のころ』など、高倉健と共演している。
おねえ役での出演で、吉野ママにしか出せない色気を発揮していたようだ。
そんな吉野ママと交友のある芸能人はスゴイ人達ばかりだ。
石原裕次郎や美空ひばり、坂本九といった昭和の大スターはもちろん、長嶋茂雄、高倉健、泉ピン子、沢田研二といった有名人との交友がある。
美川憲一とは40年以上も親交がある親友なのだとか。
意外なところでは、「相棒」で有名な水谷豊も店に訪れているようだ。
はるな愛や、マツコ・デラックス、カバちゃん、クリス松村といった芸能界で活躍しているオネエキャラたちも、吉野ママを慕っているという。
まだまだこれからもお元気で、面白い芸能界の裏話を聞かせて欲しい。