半沢直樹の堺雅人2016年大河ドラマ「真田丸」主役内定！結婚生活も順調！

NHKの2016年放送の大河ドラマの脚本が三谷幸喜氏に、そしてその題材が戦国時代の英雄である、武将・真田幸村に決定し、主役が誰だか噂されていた。

今回、大河ドラマの主演に内定したと報じられたのが、俳優の堺雅人だ。

昨年、「半沢直樹」や「リーガル・ハイ」といったヒットドラマに主演し、好視聴率を記録したのも記憶に新しい、まさに今が旬の実力派俳優だ。

なぜ堺雅人に白羽の矢が？

時代劇にも出演経験が多く、過去には同じくNHK大河ドラマ「篤姫」の徳川家定役で好演した事もあり、スラリとした武将姿がさぞかし映えるだろう。

三谷幸喜氏といえば、香取慎吾主演で大河ドラマ「新選組！」の脚本を担当し、視聴率こそ振るわなかったものの、ドラマ好きには高評価を得た実績がある。

この新選組！で、主要キャスト・山南敬助を演じたのが堺雅人で、当時から三谷幸喜氏は堺雅人の演技力を高く評価していたという。

堺雅人は、まだ無名に近かった時代に出演したこの作品をきっかけに世に広く知られることとなり、多くの話題作へ出演するようになった。

特に、山南敬助がメインとなる2話は、あまりの完成度の高さに、総集編放映時にもカットされずに全て放送されるなど、三谷×堺はまさに「伝説」を作ったコンビとも言える。

堺雅人は、この主役が決定すれば「新選組！」「篤姫」につづいて3度目の大河ドラマ出演となる。

今までも、大河ドラマでの演技が好評なだけに、是非主役として1年間楽しませてほしい。

大河ドラマ成功の鍵

近年視聴率低下が叫ばれている大河ドラマであるが、面白い脚本・いい役者がそろったいいドラマになれば、自ずとお茶の間に浸透し評価も結果もついてくると思う。

特に、大河ドラマは時代劇を扱い、日曜ゴールデンに1年間にわたって放送されることから、老若男女幅広い年代の人が見ることになる。

若い人に人気の俳優というだけでなく、しっかりと演技ができる俳優で固めることが、大河ドラマ成功の鍵になることは間違いない。

まだ、本決定とは報道されていないため、大きく喜ぶことはできないが、2016年の大河ドラマは非常に注目すべき内容になるだろう。