ニッチ過ぎて逆に美しい。6000点にも及ぶマンホールの写真集
2014/11/13 SNS拡散レベル 0 227 views
マンホールは道端を歩いていると、いたるところにあるわけですが歩みを止めてみるほどのものではありません、なにせマンホールでしかないわけで、そこに美学が存在する訳が無い。しかし視点を変えればマンホールも美しい「アート」になるわけです。こちらのマンホールの蓋と呼ばれるFlickrのページにはおびただしいマンホールの蓋が掲載され人気を博している。
(画像)人気を博している時点でニッチとはいえないのではないかと思うのかもしれないが、その辺の細かいところは今回勘弁していただきたい。さて、6000点にも及ぶマンホールを撮影したMRSY氏は、その中から厳選された357点をFlickrに投稿している。マンホールと言っても、どれも見たこともない絵柄が描かれた、ちょっとした細工をした奇麗なマンホールだ。確かにこれだけを見るとマンホールと言うより、版画のような芸術品に見える。
我々は見落としがちだが、このようなマンホールが街中の至る所にあるとなると、それは実にもったいないことだ。もう少し下にも目線を意識し、歩くことに心掛けたくなるほどだ。
また、このマンホールたちが何処にあるのかという地図までも掲載してあるので、実際に見に行きたいと言う奇特なお方は是非とも参考にしていただきたい。
マンホールアートというマイナーな趣味が、これを機に一気に爆発的な人気を呼び、書籍化、DVD化、映画化・・・いつの間にかメジャーシーンに昇格する日はそう遠くないのかもしれない・・・という希望を胸に是非ともマンホールを見ていただきたいものだ。
【記事参照】
http://www.flickr.com/photos/28074232@N06/sets/72157612036691185/?page=5
http://www.damncoolpictures.com/2012/05/manhole-cover-art-in-japan.html(ライター:たまちゃん)
記事元:秒刊SUNDAY