しょこたんこと中川翔子の「chocolat chaud」が楳図かずおの「マザー」の主題歌に!
2014/10/16 SNS拡散レベル 3 251 views
恐怖漫画の巨匠・楳図かずおが77歳にして長編映画監督デビューを果たす「マザー」の主題歌に、中川翔子(28)が歌う「chocolat chaud」が起用されることがわかった。
楳図の映画は自身の自伝的ストーリーで、母親の怨念が次々と恐怖を巻き起こしてゆくストーリーだ。
楳図ワールドの虜になった事が決め手?!
さて、楳図得意の恐怖モノ系にしょこたんの主題歌が起用されることになったのだが、しょこたんは楳図ワールドのトリコとなった女である。
自身、楳図を神様として崇めたたえている。
そんな楳図初の恐怖系映画の主題歌に自分の歌が採用されたのだから喜びも一塩だろう。
その証拠に楳図としょこたんの2ショット写真で仲良く「グワシ!」をしていた。
アニメの大御所として知られる「しょこたん」
しょこたんはアニメ作品に声優としても多く出演しており、この業界では大御所だ。
本人自身は不思議系に属しており、この際水木しげるの作品にも登場してほしいと思っている。
おそらく、漫画の神様である手塚ワールドにも染まっているだろう。
頭のいい彼女のことだから、ブッタとか火の鳥といった高度な作品群にも深い造詣を持っているに違いない。
人間の欲望は醜いもの
正義の味方のアトムも原作では、実はかわいそうな話だと思っていて、アトムが人間の身勝手さによく振り回される。
手塚の作品には人間の欲望がいかに醜いか、そんな場面に多く出くわすが、それは時に残酷過ぎて、怖いことがある。
それは楳図ワールドにも共通していて、生きていれば何が起こるかわからないし理不尽な目に会うことも多々多い。
巨匠の漫画を見ていると、それは常に冒険のようなものだとつくづく思わされる。
しょこたんワールドを貫いてほしい
しょこたんの誕生日は5月5日で、おりしも横浜でバースディコンサートが開催される。
そのコンセプトは、バースデーコンサート「TOKYO SHOKO☆LAND 2014 ~RPG的 未知の記憶~」RPGの世界に迷い込んだ先には、様々な困難が待ち受けていた。
それを乗り越えていくためには、みなさまの力が必要です! となっている。
こらからレベル29になるショコタン、これからもマルチタレントとして活躍してほしいと思っている。
自身も2007年に漫画家としてデビューしているが、しょこたんワールドの漫画をブレイクさせてほしい。
ちなみに、過去に主題歌ではないが、テレビアニメのドラゴンボールのエンディング「ロマンティックあげるよ」もしょこたんである。