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色覚検査を『心理テスト』とするデマがTwitterで流行!ADHDが判るらしい

      2018/11/24
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sinri

こちらの図は、パッと見るだけであなたがどんな精神異常や心の問題を抱えているかが判ると言うテストだとネットで話題になっている。たとえば1が判らなければおちつきがが無くADHD(注意欠陥・多動性障害)であり、5が判らなければ、性同一性症候群の疑いがあると言う。その他IQが低かったり、精神分裂症の疑いが判るなどとしているが、果たして本当だろうか。


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実はこのテスト「心理テスト」ではなく、色覚検査をするためのもので「石原式色覚異常検査表」と呼ばれているものだ。小学校の頃にこの図を見せられたことがあるのかもしれないが、色覚異様があるのであれば、円の中の数字が見えないということだ。

正常であれば左から順番に25、6,8と読める。下の段は56、29、45と読むことが可能だが、色覚以上があるとすれば、56、25しか読むことができないと言う。

その他、詳しく調べる一覧表などは以下ウェブサイトから見ることも可能だが、さっとチェックしたところ左下の図が「2」と読めたところから、色覚特性の疑いがある可能性が高いことが判った。このように逆に読めてはいけないものもあるようだ。

http://www.shec.jp/shikikaku.html

しかし、本件が色覚テストだと知らないユーザは本気で心理テストだと信じ「5がマジで見えない」「同性愛者かもしれない」「5・6が見えないヤバい!」等と本気で信用してしまうユーザが後を絶たないが、こちらのデマよりも、万が一色覚検査での異常が判明したなんてことがあれば、そっちのほうがよっぽど恐ろしいことだと感じる。

http://yfrog.com/h3tb7iybj

オンラインで色覚テストができるツール(奇麗なグラデーションを作ろう)
http://www.xrite.com/custom_page.aspx?PageID=77

(ライター:たまちゃん)

記事元:秒刊SUNDAY

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