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2005年に流行った「お尻にフリスク」実施で「一生人工肛門」になる危険性

      2014/11/13
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frisk

2005 年頃2ちゃんねるで話題になったお尻にフリスクを入れるというイタズラですが、実はこの行為がとんでもなく危険であることが判明いたしました。

 

どうやらフ リスクの成分によって腸内が傷つけられ、直腸の外傷などが危惧され、エスカレートすることで「一生人工肛門」というとんでもない事態になる可能性も。

 

忘年 会のシーズンではあるが、後々のことを考えこの遊びだけはやめたほうがよさそうだ。

kita

されたアーカイブによ発生。

 

徐々にこの行為が面白ネタとして拡散していった。しかし実はこの行為が「お笑い」や「イタズラ」だけでは 済まない状況だという。

 

いったいどのような問題があるのか、専門家に聞いてみた。

 

 

 

当時のスレッド情報
http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/18341249.html


 

 

―専門家に聞いてみた

 

消化器・肛門科の権威に直接 メールで聞いてみました。お忙しい中ご回答いただき本当にありがとうございます。

(専門家の名前は控えさせてください)

 

編集者『お尻にフリスクを入れる行為は人体に問題ありますか?痔になりますか?』

医師『成分がどうこうということはないと思います。そもそも口に入れるものですから。フリスクが痔のリスクファクターになるかどうかは不明です。』

医師『それよりも肛門に異物をいれて楽しむという行為はおそらくエスカレートしていきま す。心の病ですので、欲求はとめどないと思われます。』
編集者『エスカレートしたらどうなりますか?』

医師『エスカレートした場合、肛門括約筋の外傷や直腸の外傷などが危惧されます。外傷の 程度がひどければ一生人工肛門になるかもしれません。』
編集者『人工肛門!!フリスクが原因で人工肛門とは悔やみきれない・・・』

医師『以前そのような不幸な患者さんを経験しました。』
編集者『なんと!既に事故が発生すると!』

 

つまり、肛門など直腸に外傷を伴う恐れがあり、さらにエスカレートすれば人工肛門となる可能性がある。

 

後々冷静に考えれば、このイタズラがいかに「危険な行為」であることは体験した方でしか味わえないのかもしれない。

 

まとめると以下の恐れがある。

 

・依存症。
・肛門括約筋の外傷や直腸の外傷。
・悪化すれば人工肛門。

 

人工肛門は自前で便ができないという悩みを抱えることとなる。

 

忘年会シーズンとなったが、この行為だけはぜひともおやめいただきたい。
フリスクなだけにとんでもない「リスク」を抱えている。

 

 

(ライター:たまちゃん)
記事元:秒刊SUNDAY

 

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