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太陽光の営業は詐欺だった!施工一ヵ月後にドロン

      2014/11/12
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まさかの展開に正気でいられず、消費者センターに相談したいぐらいの心が煮えたぎる思いだが、シリーズでお伝えしているこの太陽光パネルの損得情況報告だが、施工が無事完了し太陽光発電の運用が始まった。

 

何の問題もなく発電が開始され、このまま予定金額13,000円を超える売りあげが期待できるのではと、思っていた矢先、まさかの展開だ。

 

 

 

 

 

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契約をしたのは約二か月前、商品と設置工事で、約165万の出費と言う事になり月々12,000円のローンをくむことになった。

 

 

ただし自宅で発電できる分、予定金額15,000円は売電できるのでローンを組んでも赤字にはならないという事だ。

 

 

念の為、担当営業Nに売電価格が赤字になった場合は年間「15万」を保証することを契約書に書かせた。

 

年間15万であるので月々は13,000円まで補償するという計算だ。

 

 

赤字の場合会社が負担するなど聞いたこともない出血大サービスだが、契約書に記載した以上、それを破棄できるはずはない。

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ということで今回シリーズとしてお届けしてきた太陽光の売り上げだが果たしていくらか。

 

担当営業Nがあおるとおり、12,000円以上の売り上げが出ることで赤字にはならないというのか。

 

 

気になる1か月のの売り上げデータが出てきた、その金額は・・・

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売電価格 +10,332円

 

2000円近くの赤字だった。もちろんこれプラス、電気代を支払うことになるため、更なる大赤字。担当営業Nが言うような黒字化は見込めなかった

 

 

すぐさま契約書の『13,000円まで補償』の記載を今一度確認し、すぐにあの営業に電話をかけたところ、これは夢を見ているのか?と思うほど耳を疑う恐怖のアナウンスが再生された。

 

 

「おかけになった電話番号は現在使われておりません。もう一度・・・」

 

 

何が起こったのか分からなくなったが、すぐさま理解した。担当営業Nに逃げられた。

 

思い返せば不可思議な点はいくつもあった。無理やり高いパネルを勧められたこと、パネルが少なくても十分売電できること、そして保証すると言ったにもかかわらず契約書に書かせた際に渋ったこと、更に1週間前に担当営業が変わったこと。

 

 

やはり太陽光の営業マンは逃げたと言うのか、急いで新しい営業マンに電話したところ、とんでもない発言を耳にしてしまった。

 

 

新担当営業:「Nですか・・・我々も2週間前から連絡付かないんですよ・・・」

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担当営業Nの逃走確定した。

 

どうやら『13,000円まで補償』できないことがバレるのを恐れてか、金額が確定する前に会社を逃走した模様だ。

 

幸い、会社側がそれを認知しており改めて謝罪に来ると言う事であるのでまだ望みはあるが、会社ごとドロンされてしまっては元も子もなく大損害、それだけは避けたい。

 

 

しかし、実際担当営業Nはなぜ逃げたのか。

 

売り上げは会社に振り込まれるだろうし、営業手当がもらえるとしても、100万単位の莫大な利益は無いはずだ。ほんの数万の利益で持ち逃げするだろうか。疑問は残るがこの件はのちほど、会社に問い詰めることにする。

 

 

かくして今後、会社側の負担がどのようにされていくのか手続きをしていくのだが、我々が伝えたかったのは、太陽光発電がこのような詐欺まがいな商法を行っていることではなく、実際どれぐらいメリットがあるかどうかだ。

 

太陽光発電の、不透明さをクリアにする目的で実施した企画だが皮肉にも逆に不透明になってしまったと、皆様に感じさせてしまったのは不本意であるし憤りを感じる。

 

 

だが話を聞くと実際に月の売電価格が20,000円を超え、電気代が発生しないケースも親族ではあるが、実例はあるし、今回のドロン劇よりさらにひどく、施工前に会社ごとドロンするケースもある。

 

 

今回の教訓を生かすべく、失敗しない太陽光発電は以下のような確認を必ず行って欲しい。

 

 

・パネルが黒字化できると見込める枚数乗せれること。
・売電価格を見積もってもらうこと。
・万が一赤字になった場合保障してもらうように契約書に記載すること。
・担当営業の発言が本当に正しいか、会社に再確認すること。

 

 

皆様ももし太陽光を導入しようかと検討しているのであるとすれば、是非この項目はチェックしていただき、今一度担当営業の発言内容に間違いがないか、会社に再確認してほしい。

 

 

(ライター:たまちゃん)

記事元:秒刊SUNDAY

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