まるで宝石箱やぁ！砂粒を250倍に拡大すると奇麗だと話題に

こちらの写真は、単なる砂粒です。なんて言われても嘘だろ？と信じてもらえないでしょうね。実はこれは海岸にある砂粒を250倍に拡大した写真だというのです。俄かに信じ難いのですが、ビーチには火山岩やら化石やら様々な粒子が混ざっておりまるで宝石のような輝きを放つ粒子が無数に転がっているのです。

ユニバーシティ・カレッジロンドンのゲーリー・グリーンバーグ教授によると
ビーチの砂粒を250倍に拡大することにより、このような奇麗な宝石を見ることができると言う。
だが当然、これらは砂粒であるからして、何の価値も無いただの砂だ。
とはいったものの、こんなに美しい宝石が、ビーチにゴロゴロと転がっていて、誰しも気付かずに
スルーされているというのは、何とももったいない事実。

教授によると、この写真は簡単のように見えるが実は何時間もかけて撮影した傑作品だという。
つまり普通に顕微鏡でのぞいただけではこのような美しい光景は見ることができず
光の当て具合により、輝きを放つようだ。Twitter等で『奇麗！・凄い・欲しい』等というコメントが
見受けられることから、皆様の関心は高いようだ。

小中学生の諸君は夏休みの自由研究にこの小さな宝石箱について研究してみては
いかがだろうか。

【記事掲載元】

http://www.dailymail.co.uk/

（ライター：たまちゃん）

記事元：秒刊SUNDAY