黒木奈々胃がんの原因は?実は水道に関係があった!
2014/12/04 SNS拡散レベル 0 1,354 views
こんにちは!orzです。
国際報道2014でも有名なフリーアナウンサーの黒木奈々アナが胃がんであることを告白、病気の治療に専念する為、休養することが発表されました。
黒木奈々さんは、まだまだ若いアナウンサー。胃がんになってしまった原因や、その真相について深く迫ってみたいと思います。
黒木奈々さんの経歴
黒木奈々さんは、鹿児島県出身で、上智大学外国語学部フランス語学科を卒業(大学中は、テニス部に所属しており、フランス語とテニスが特技だそうです)し、2006年に毎日放送に入社し、報道記者として活躍していました。
そして2007年に毎日放送を退社すると、フリーアナウンサーとしてニュース番組を中心に仕事を続けていました。
そして、NHKBS1の「国際報道2014」のキャスターに抜擢され、報道キャスターとして順調にキャリアを積んでおり、外見も背も高く、知的な雰囲気がこの番組にぴったりで、ファンも多かったといいます。
そんな矢先、31歳の若さで胃がんが発覚した黒木奈々さん。
黒木奈々さんを襲った胃がんの原因は何なのでしょうか。
胃がんの原因「ピロリ菌」
スキルス性胃がんを発症させる原因の1つに、ピロリ菌の感染があります。
もちろん、他の原因もありますが、黒木奈々さんの年代から考えて、ピロリ菌と言うのは非常に疑わしいです。
というのも、健康な大人ならまず感染しないピロリ菌ですが、抵抗力の弱い子供の時にかかることが多いのです。
このピロリ菌の危険性は、水道の普及と大きな関係があったんです。
「ピロリ菌」と水道の関係
日本は、高度経済成長期に伴い、1970年代から上下水道の整備が急速に進み、そのおかげで環境衛生状況は向上しました。
しかし、それ以前は地下水や井戸水などが水源として使われており、その時期に幼少期を過ごした世代(40代~団塊の世代)の60%はピロリ菌の保菌者と言われているのです。
現在は水道からの感染はほぼ少ないのですが、このピロリ菌は経口感染します。
両親が保菌者だと、幼少期に一緒にご飯を食べている時に、感染する可能性があり、保育園の先生が保菌者の可能性もあります。
黒木奈々さんは31歳、団塊ジュニア世代に当たります。
直接水道からではないにしろ、幼少期にピロリ菌に感染して今回病魔に襲われた可能性は否めません。
ただ、今回は健康診断で発見されたものなので、あまり病状も進行していないかもしれません。
黒木奈々さんは、発覚したあと毎日泣いてしまった…と心境を明かしていますが、若い分、治りも早いはず。
ぜひ、無事に回復してまたニュースを読む姿を見られるよう、祈りたいですね。
記事POINT!
・黒木奈々さんは、鹿児島県出身で、上智大学外国語学部フランス語学科を卒業(大学中は、テニス部に所属しており、フランス語とテニスが特技だそうです)し、2006年に毎日放送に入社し、報道記者として活躍
・健康な大人ならまず感染しないピロリ菌ですが、抵抗力の弱い子供の時にかかることが多い
・40代~団塊の世代の60%はピロリ菌の保菌者と言われ、水道からの感染はほぼ少ないが、ピロリ菌は経口感染する。
・両親が保菌者だと、幼少期に一緒にご飯を食べている時に、感染する可能性があり、保育園の先生が保菌者の可能性も