韓流ブームの流れに乗れるか?『KBQ』バーガー試食レビュー
2014/11/12 SNS拡散レベル 0 133 views
甘辛なプルコギと、ミート、そしてチーズ、シャキシャキレタスを組み合わせた韓国風ハンバーガー『KBQバーガー』韓流ブームの流れもあり、韓国という名前がつくだけでなんとなく流行に乗っている気分になれると言うのは、時代に流され過ぎている感も否めないが、結果的に満足すればよい。さてKBQバーガーはうまいのか。
(画像1)まず、特徴的な2つに割れたバンズは以前、焙煎ごまえびフィレオで使われていた物に近い。もしかしたら同じなのかもしれないが、何故そのタイプが使われているのかはよく分からない。あまり意味は無いのかもしれない。
ちなみに「KBQ」とはKorean BBQの略のようだ。つまり味を説明すると韓国風バーベキュー味である。
分かりずらいのは仕方ない。
(画像2)バーガーを割ってみると大量のプルコギと、チーズが調和した具材があふれ出てきた。韓国名のに欧米のチーズをミックスすることは問題ないのか?と思うかもしれないが、いや、そもそもハンバーガーというスタンスである時点で韓国という風を入れることが異質である。何ら問題ない。
早速食べてみると、ファーストインプレッションとして感じたのが『辛っ!』。プルコギが甘辛いと記載されているが、甘いというより辛い。続いてミックスされたチーズ、そしてレタスのシャキシャキは歯ごたえがよく◎。
ただ、肝心のプルコギの肉の存在感があまり感じられないのが残念なところ。チーズとハンバーガーの肉に押されて、「あれ?居たの?」と感じてしまうほど存在感が薄いが、ハンバーガーという食感に、ごてごてした何かがプラスされていることは確か。
味のほうは賛否両論分かれるだろう。プルコギだと思って食べてもハンバーガーだと思って食べても、それは違う。全く別の次元の食べ物になっており、はたしてこれが旨いのか不味いのかそれすらも判断できないほど、新感覚でニューウェーブ。全く持って謎の味だ。
(画像3)ちなみにパッケージに記載されているハングル文字は、我々が解読できない謎のメッセージが書かれているわけでもなく単純に『コチュジャン・プルコギ』との記載がされているようだった。ごちそうさま。
【マクドナルドHP】
http://www.mcdonalds.co.jp/menu/limited/kbq/index.html【関連記事】
(ライター:ユカワ)
記事元:秒刊SUNDAY