菅田将暉の読み方や本名は?大阪出身の在日?坊主から女装へ大変身!
2014/10/17 SNS拡散レベル 3 1,676 views
東村アキコ氏の人気漫画、「海月姫」の実写映画化が決定し、主人公の月海を能年玲奈が演じることが発表された。
この「海月姫」は、原作漫画が累計270万部のヒットとなっている少女漫画。
男子禁制のアパート「天水館」に暮らす主人公を始めとするオタク女子と、女装男子である蔵之介らの騒動を描くストーリーで、2010年にはフジテレビのノイタミナ枠でアニメにもなり好評を博した。
今回のキャスティングは、原作を知っている人からも「待ってました」と言わんばかりのキャスティングで独特の空気感、世なれてない雰囲気を醸す能年玲奈はまさに適材適所だろう。
キーパーソンを菅田将暉が演じる
そして、この物語のキーパーソンとなる鯉淵蔵之介を演じるのが、今期待されている若手俳優の菅田将暉だ。
菅田将暉といえば、NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」で、主人公の息子役として一気に知名度が上がった若手俳優で、お茶の間にはすっかり丸刈りの姿がおなじみだが、仮面ライダーで初出演・初主演を行った正統派イケメン俳優だ。
菅田将暉プロフィール
菅田将暉(すだ まさき)は本名を菅生大将(すごうたいしょう)と言うそうだ。
大阪府出身で、芸能界入りのきっかけは2008年に行われた「第21回ジュノンスーパーボーイコンテスト」のファイナリスト12人に選ばれ、これがきっかけで現在の事務所「トップコート」に所属する。
そして、誰もが知る仮面ライダーWのフィリップ役でその名を世間に広めた。
一方、広瀬アリスとのデート現場の目撃情報もあったが、その後話題にはなっていないので誤情報だったのではないだろうか。
そんな彼が演じる鯉淵蔵之介は、政治家の家庭に生まれながらも女装を愛するオシャレ男子。
おしゃれに全く興味のない「クラゲオタク」な主人公に出会い、なぜかどんどん惹かれていく。
その女装姿は、誰が見ても女性としか思えない美しさで、高いハイヒールもミニスカートも履きこなす等、菅田将暉の女装が想像つかないという人も多そうだ。
本人は気合十分、キャストも豪華!
当の菅田将暉は、この配役にとても気合十分で、
「初めての役作りだから、ハイヒールを履いて歩く練習をしています」
と述べている。
去年話題をさらった能年玲奈と、今が旬の菅田将暉。
この2人のタッグで、話題の原作というだけでも十分見応えがありそうだが、脇を固めるキャストも豪華だ。
童貞の政治家を演じる長谷川博己、オタク女子仲間の池脇千鶴、太田莉菜、篠原ともえ、馬場園梓。
まるで「アニメから抜けだしたみたい」なビジュアルが揃ったことは間違いないので、あとはこれらの素材を活かした作品に仕上がるかどうか。
ビジュアルだけを追求しても、中身がしっかりしていないと辛口の評価をされてしまう。
せっかく、これ以上ないほどの顔ぶれが揃っているので、脚本・監督の腕に期待だ。