立川明日香の親って誰?「明日ママ」より酷い美人市議の壮絶・ 養護施設時代!
2014/10/17 SNS拡散レベル 3 1,149 views
番組内容が誤解を生むとして放送中止が要請されるなど、大騒動に発展している日本テレビのドラマ「明日、ママがいない」
この騒動について「美人過ぎる市議」で有名になった、元埼玉県新座市の市議・立川明日香さんのコメントが衝撃的すぎると物議を醸している。
立川明日香って誰・・・?
1985年3月30日生まれの28歳、本名は半沢優子。
【画像】
都内乳児院を経て、3歳から18歳まで杉並区の養護施設で生育し、都立の高校を卒業。
その後、テレビ朝日福祉文化事業団による「高校生海外生活体験の旅」2002年の企画により、サンフランシスコでホームステイを体験。
翌年、国際短期大学英語コミュニケーション学科に、日本育英会の奨学金制度で入学し、2004年には、米国マーチン・メソジスト・カレッジに入学。
2008年に結婚し、女児出産している。
2010年、宅地建物取引主任者の資格を取得し、不動産仲介会社入社。
それと同時にタレント活動を開始している。
翌年、政治団体「立川あすか街づくりの会」を設立、会社を退職する。
2012年、埼玉県新座市議会議員選挙に無所属で立候補し初当選するが、「被選挙権が無かった」として当選無効の決定を受け、審査の申し出を行う。
埼玉県選挙管理委員会は「申立人(立川市議)の主張を裏付ける物証はない」と申し立てを棄却したが不満として、東京高等裁判所へ提訴する。
同年12月、新座市議会議長に「一身上の都合」を理由として、議員辞職した。
テレビドラマや、CMにも出演しており、養護施設で育ち、政治家辞職までの全真相を綴った「ノーモア立川明日香」を出版している。
児童養護施設の恐怖の実態・・・
立川は、自身が3歳~18歳まで養護施設で育ったことを明らかにした上で、養護施設が舞台のドラマが放映されると知った時は、嬉しかったという。
施設の現実を知ってもらう入り口としては悪くないドラマだと強調している。
そして・・・
「芦田愛菜ちゃんのように かわいい服を着た子はいなかったし、髪もみんな一律、短く切られた。全くのフィクションだと思って笑ってしまった」と感想を語った。
ドラマよりひどい目に遭った体験として・・・
「私はバカです」と書かれた紙を おなかに貼って立たされた。
段ボール箱の中で一晩中正座。
耳鳴りがするほどの往復ビンタ。
などを挙げた。
さらに同じ施設で姉妹のように育った、年下の女の子が受けた暴行について、衝撃の告白をしている。
「私が姉妹と思っていた年下の中学生の女の子が、20代の男性職員から暴行されました。」
しかも中学を卒業するまで。子供たちが使わない職員トイレに連れ込まれ、その職員が出勤する時は毎回です。その子ができない日(生理)にもトイレに連れ込んで「口でやれ!」と…」
とんでもなく衝撃的な過去を告白した立川は、日テレにドラマの内容の変更とともに公開謝罪を要求している協議会の姿勢に対し・・・
「あなた方はそんなに偉いの?事実、虐待が起きている施設があるじゃないですか。ドラマに文句を言っている暇があったら施設の改善をすべき」と主張した。
自分のような子供や社会的弱者を救い、養護施設や養子制度、社会を変える発言をしたいと、新座市議会議員選挙に立候補することにしたという立川。
その他にも、脱原発を支持しており、1人娘を育てながらも地道に活動をしているという。
とても強い志、信念をもっている立川に、今後も活躍して欲しいと願う。