秋田県の十文字中華そばマルタマ!ダーツの旅で紹介!
2015/06/16 SNS拡散レベル 0 691 views
国民的長寿番組になっている1億人の大質問!?笑ってコラえて!毎回様々な企画と所さんの司会が大人気ですが、定番中の定番となっている”ダーツの旅”で今回はなんとあの佐々木希さんがレポーターとして出張しています。
その行き先は、秋田県横手市十文字町
この町の自慢は、十文字中華そばというラーメンのようです。
なんとなくかっこいいイメージを持ってしまう”十文字”ですが、実際にはどんなラーメンなのでしょうか。
十文字中華そばって?
いわゆる地元で食べられている、ご当地ラーメンの一つです。
基本となる味は、中華そばらしく醤油味となっていて、煮干しや鰹節を出汁として使用しているあっさりとしたラーメンです。
麺は、ほとんどの製麺には使われている”かんすい”を使用せず細い縮れ麺となっています。
具材は、チャーシューとねぎ、メンマ、のりが基本となっていますが、そこにカマボコとお麩が乗っており、このカマボコとお麩が十文字中華そばの特徴です。
まるたま食堂が1935年に創業した時に、この中華そばを提供した事がはじまりと言われています。
あっさりとした味はおやつ代わりとしても食べられていたほど、当時から人気があったようです。
横手市では、この十文字中華そばと横手焼きそばが有名で、横手ソウルフードとして物産展を始め様々なイベントで紹介されています。
元祖十文字中華そば
この十文字中華そばを創り出したお店は、当時のまるたま食堂でしたが、現在は、マルタマという店名になって今でも人気があるお店です。
店内は昭和を感じさせる広いスペースと、いかにも食堂といったテーブルや椅子。
メニューも昔から使っていると一目で分かる年季の入ったものです。
茶色くなったサイン色紙や色褪せた写真も年代を感じさせてくれます。
玄関は横にガラガラと開くタイプのもので、これもまた昭和の雰囲気が出ていていいですね。
当然ながら人気のメニューは、中華そばで、茶色く透き通ったスープと、カマボコとお麩が鎮座していて、スープからのぞくのは細めの縮れ麺です。
見た目からしても美味しくないわけがないと思えるラーメンです。
中華そば以外のメニューは、サッポロラーメンや中国ラーメンと餃子中華、たぬき中華という??となるメニューが多いです。
実際に見た時のお楽しみといったところにしておきましょう。
中華丼やカレーライスといった食堂の名残も残しているのはとてもいいですね。
元祖十文字中華そば マルタマ
住所 | 秋田県横手市十文字町佐賀会上沖田37−8 |
電話番号 | 0182−42−0243 |
営業時間 | 11:30〜19:30 |
定休日 | 不定休 |
Comment
はじめましてー
先日マルタマさんに食べに行ったらダーツの旅で見たラーメンではありませんでした。
もちろん美味しかったですよ〜
調べてみると同じ十文字町の三角そば屋というお店がダーツの旅で登場したラーメン屋さんみたいです。
参考までに〜