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熱海名物まご茶とは?伊豆半島郷土料理名前の由来やレシピを紹介!

   
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熱海名物まご茶とは?伊豆半島郷土料理名前の由来やレシピを紹介!

 

情報バラエティ番組「ヒルナンデス!」で放送される「春満開の熱海で10キロ歩き旅!」は極上海の幸の紹介とおもしろ住民とのふれあいドキュメントになっています。

 

歩き旅ということで、車での移動では見逃してしまいそうなレアな情報が期待できそうですね!

 

熱海と言えば、新鮮な海の幸。

 

海鮮丼やお寿司などは定番中の定番ですが、今回は意外と知られていない熱海名物「まご茶」をご紹介したいと思います!

 

 

伊豆半島ならではの郷土料理まご茶

 

駿河湾と相模湾にはさまれたようなかたちになっている海の幸の宝庫伊豆半島は、黒潮の影響で比較的海水温が温かく、豊富な海の幸に恵まれています。

 

そんな伊豆半島一帯の漁港で捕れるマグロやカツオ、アジなどの魚を、刺身やたたきにしてご飯に乗せ、お茶やだし汁をかけて食べるのが「

まご茶」という昔から伊豆半島に伝わる郷土料理なんです。

 

沖での漁の合間の漁師たちの簡単な食事がルーツだそうで、抜群の素材があるからこそのシンプルな料理。

 

海の幸の宝庫、熱海ならではのお茶漬けなんですね!

 

 

まご茶ネーミングの由来は様々な説あり!

 

ちょっと変わった名前のお茶漬け、まご茶ですがそのネーミングの由来は諸説あるんです。

 

① 忙しい漁の合間にスッと食べられる、まごまごせずに食べられるから、という説。

 

② 熱いお茶やだし汁をかけるため、まごまごしていると1番美味しいとされる半分レアな状態を逃してしまうからという説。

 

③ 漁師たちが沖で食べながら、あまりにも美味しいため、家で待っている孫たちにも食べさせてやりたいと思っていたからという説。

 

いかがでしょうか?みなさんはどの説が有力と感じますか?

 

今となっては真相を確かめることはできませんが、名前の由来に想いを馳せながら、まご茶を頂くのもなかなかオツなものかもしれませんね。

 

 

超簡単!3ステップ まご茶レシピ

 

もともとが海上で食べられた漁師飯だけに、まご茶はとっても簡単につくることができます。

 
【まご茶の作り方】
 
お刺身はお好みで!マグロ・カツオ・アジがおすすめです。

適量の醤油・みりんで漬けにしますが、時間があれば、冷蔵庫で6時間ほど寝かせることがポイント!


 
だし汁を準備します。

小鍋にお湯を沸かし、鰹節・塩・酒でシンプルなだし汁をつくります。インスタントのダシや熱いお茶でも、もちろんOK!


 
先ほどつくった漬けをアツアツのご飯の上に盛り付けし、その上にだし汁をたっぷりかけて完成です!

お好みで、海苔・ねぎ・ごま・わさび・しょうがなどの薬味を添えれば最高!


 

お刺身の、生のプリプリとした食感とちょっと火が通ったやわらかい食感が絶妙です。

 

だし汁をかける前に漬け丼として楽しむのもアリですね!

 

熱海のご当地茶漬け、まご茶。そのネーミングの由来を話のネタにしながら、ぜひ味わってみてくださいね!

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