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寒天水嶋商店のところてんあんみつが絶品!モヤさまで紹介!

      2015/05/15
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寒天水嶋商店のところてんあんみつが絶品!モヤさまで紹介!

 

さまぁ~ずと狩野アナがぶらりと街を歩くモヤさまは、今回浦和の裏側を巡り、そこで見つけた”あんみつ”ののぼりの旗に気を引かれた3人は、お店にお邪魔します。

 

昭和6年創業のこのお店、実はところてんの製造販売店だそうで、あんみつとところてんが美味しい、この隠れた名店を調査しました。

あんみつには寒天が大事

 

見た目も涼しく、甘くて美味しい~と夏にはぴったりのスイーツのあんみつ
 
あんみつといわれて想像するのは、あのぷるぷるとした四角い寒天とあんこの組合せですが、ゼリーほど歯応えがなく、ツルッとしたあの独特の食感は寒天ならではです。

 

最近のあんみつはあんこと寒天の基本系に、アイスやフルーツなどを組合せたものが主流となっています。

 

おしゃれな見た目のあんみつも増えていますが、やはり重要なポイントは”寒天”です。

 

 

寒天とところてんの関係性

 

実は寒天とところてんは、材料は全く同じものだそうで、海藻の天草を煮てドロドロにしたものを型に流し込み、ゆっくりと常温で冷やしたものがところてんです。
 
そして、そのところてんを凍らせて乾燥させたものが一般的に寒天といわれ、糸状にしたものや粉状にしたものが広く普及しています。

 

つまり、寒天の元になるところてんが美味しくないと寒天も美味しくなくなるという事になります。

 

 

寒天工房 水嶋商店

 

今回さまぁ~ずと狩野アナが見つけたあんみつののぼりのお店は、「水嶋商店」です。
 
創業は昭和6年と古く、なんと80年以上続いている老舗のところてん販売店で、伊豆諸島の国産の天草を使用し、薪を使った釜で煮る昔ながらの伝統的な製法をずっと続けているそうです。
 
そしてところてんを作る工程を全部一人でやっているので、大変驚きました。
 
大釜を使って薪で煮るという作業を行っているお店は、全国でもほとんどないらしくこの水嶋商店だけになっているのではないかといわれています。

 

この職人技から生まれるところてんは、ここでしか食べられないといってもいいでしょう。
 
精魂込めて作られたところてんから生まれる寒天で作るあんみつは、絶品のスイーツといって過言ではないと思います。

 

この水嶋商店で食べる事ができるあんみつは、あんこと寒天と豆のシンプルな作りのあんみつです。
 
あんこも手作りしているとの事なので、愛情がこもった本当の手作りあんみつを食べる事ができます。

 

もちろん、手作りのところてんも食べる事ができます。

水嶋商店店舗情報

住所 さいたま市浦和区東仲町4-15
電話番号 048-882-7545
営業時間 10:00~18:00
定休日 日曜日、第3水曜日

 
流行のスイーツらしいあんみつももちろん美味しいですが、昔ながらの職人技でできたあんみつはまた格別の味わいがあります。
 
いろいろな伝統が失われている今、こうした伝統的なものが残っているのは嬉しい限りですね!

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