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北京オリンピック会場の『廃墟化』が凄まじい!あれは何だったのか。

      2014/11/12
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今年はオリンピックイヤーということもありロンドンがオリンピックに沸いておりますが、かつて、と言っても4年前の2008年8月8日~8月24日までの間に開催されていた、北京オリンピック。あの会場は今どうなっているのでしょうか。実はこちらの写真が今の北京オリンピック会場なのです。にわかに信じ難い現実がそこにはあった。

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こちらの人気のない会場はかつて「自転車(トラック)」だった場所だ。今は誰ひとりのっていない自動車が無造作に放置されている、いわゆる廃墟になっている。実際今も使われているか使われていないかは定かではございませんが、メンテナンスが行きとどいていない状態を見ると、その利用頻度の低さがうかがえる。

その他バレーボール場やカヌーと言った会場が、今は誰も利用していない無法地帯と化している。あの感動と興奮は何だったのだろうか、公園やその他公共施設として利用するという方向性は何だったのか。

恐ろしいのが中には、どのような競技で使われていたのかも判らないほど朽ち果てたものもある。
取り急ぎイベントを行う事だけに注力を注ぎそのあとの有効利用というビジョンが無いという目先の利益だけを考えた結果である。

ちなみに日本では「国立霞ヶ丘陸上競技場」「国立代々木競技場第一体育館」などは現役で利用されているという点は安心していただきたい。

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ちなみに建設前から、現場の空気は怪しかった。こちらの写真は、左が会場、右が住宅地区だ。
あからさまに壁で覆い隠しているだけの掘立小屋と言う様子が良く判る。

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【記事参照】
http://tt.mop.com/read_12469505_1_0.html

(ライター:たまちゃん)

記事元:秒刊SUNDAY

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