凄すぎる似顔絵で警察が捜査を開始！犯人逮捕につながる？！

犯罪捜査で有力な情報につながるのが「似顔絵」であるが、日本でも似顔絵を元に犯人検挙に至った事例は多数あります。

しかし海外の似顔絵事情は凄い事になっているとの噂を聞き、いろいろ探してみたので、海外旅行に行く際にはこの似顔絵を目に焼き付けて見かけたらすぐに警察に連絡して欲しいと思う。

まずは1件目。

出典：DailyMail

ポルトガルの警察で公開している似顔絵。

「犯人の特徴は卵型の顔をした男」という重要な情報が付け加えられている。

この似顔絵を公開する意味があるのかどうかは別として、犯人検挙には想像力も必要という事なのだろうか。

続いて2件目。

出典：DailyMail

先週の木曜日に、テキサス州のパリスで2人組の女性がナイフを突きつけられ、貴重品を強奪される事件が発生。

海外の似顔絵は「イーフィット」と呼ばれる技術を使い作成されている。

犯人の特徴は、身長180㎝前後、黒髪の短髪、丸顔。

腕と首にはタトゥがあるとの事で、先ほどの犯人よりは特徴が多そうだ。

しかし、被害者女性からの証言を元に作成された似顔絵は、何故かこのような形になってしまった。
 

結構目がクリッとしていて、かわいらしい感じなので、つい被害者女性たちも気を許してしまったのだろうか。
 

首にはタトゥがあるという事だが、その肝心な模様がどんなものなのか、首周りには描かれておらず、犯人検挙までには時間がかかりそうな雰囲気である。
 

間違えて美形になったジャイアンを逮捕しないように気を付けてほしいと心配している。

（美形になったジャイアンを知っている方はどのくらいいるのだろうか？）
指名手配広告には、『これは容疑者の本物の顔ではなく、似顔絵です』と注意コメントがあるくらいなので、よっぽど犯人とそっくりなのだろう。

続いて3件目。

出典：DailyMail

2009年、ボリビア警察が公開した殺人犯の似顔絵だ。

私の家にも4歳になる娘がいるが、娘が描く人物像にそっくりである。

恐らく、この警察には4歳の似顔絵作成者がいるのだろう。

なんと驚くことに、この犯人は捕まったとの事だが、それがこの似顔絵が有力な手掛かりとなって検挙されたのかは定かではない。

世界の似顔絵技術を見ていると、日本の似顔絵技術は相当優れていると自信を持って言えるだろう。

皆さんも海外に行かれる際には、手配者似顔絵を探してみてはいかがだろうか？

くれぐれもこの顔を見かけたら捕まえようとせずに、すぐに警察にご連絡ください。