伊豆下田の金目鯛最高!煮付けのレシピをご紹介!
2015/05/02 SNS拡散レベル 0 862 views
全国各地のスポットを実際に体験しながら紹介してくれる番組「土曜スペシャル」。
今回は2チームに分かれて、伊豆半島を東伊豆チームと西伊豆チームに分かれて巡る、「東伊豆vs西伊豆(秘)スポット探索旅」
伊豆半島といえば、日本の夕陽100選にも入るほど夕陽が綺麗なことでも有名ですが、他にも絶景スポットや温泉など、観光には持ってこいの場所です。
しかし、観光には外せないもう一つの要素といえば、やはりグルメです。
伊豆の王道グルメとは一体どんなものなのか徹底調査しました。
キーワードは「金目鯛」
伊豆半島の南に位置する下田市では、金目鯛の漁獲量が日本1位!
下田の金目鯛としてブランド化されており、どのような調理にも合う魚として人気があります。
名前の金目とはちがい、真っ赤な見た目で特徴的な魚です。
白身で、刺身でもよし、煮ても焼いてもクセがなく、さっぱりと美味しい、食べやすい魚です。
漁獲量が1位という事もあって、地元では長く親しまれている魚の一つで、伊豆の代表的なグルメとして、「金目鯛の煮付け」が挙げられています。
伊豆の金目鯛の煮付け
クセがないため、しっかりとした味付けが活きますので、ある意味、料理人の腕が試される魚ともいえるでしょう。
伊豆では、旅館や料亭などで食べる事ができ、お祝いの席などにも提供される高級魚になっています。
品質のいい脂と肉厚で柔らかい身は、甘辛く味付けした煮付けと非常に合いますので、ご飯のおかずとしても人気なので、定食として出しているお店もあります。
伊豆の郷土料理として、本場の味を味わうにはやはり伊豆で食べるしかありません。
どんなところで食べる事ができる?
伊豆の魚介料理を扱っているお店では、ほぼどこでも金目鯛の煮付けを食べる事ができます。
ただし、高級魚なのでお値段はちょっと高めです。
定食やランチで提供しているお店では、リーズナブルに食べる事もできるそうです。
しかしながら、やはりゆっくりと味わいたいと思う方におすすめなのは、旅館やホテルの夕食で、宿泊を予約する時に、金目鯛の煮付けを夕食に食べる事ができるプランがあるので、ぜひ利用しましょう。
温泉でゆったりした後は、美味しい金目鯛の煮付けをおかずに、ご飯にもお酒の肴としても、最高のひと時を過ごせる事でしょう。
金目鯛の煮付けの料理方法
もし、新鮮な金目鯛が手に入ったらぜひ伊豆風の金目鯛の煮付けにチャレンジしてみましょう。
1.さばいて、”わた”と”えら”を取っておく。
2.煮汁を作る。(醤油100cc、砂糖130g、酒100cc、水100cc)
3.煮汁の砂糖が溶けたら、火を落として金目鯛を置き、火を入れる。
4.落とし蓋をして、煮汁が沸騰してきたら火を中火に落とす。
5.蓋をずらさないように15分ほど煮込む。
6.火を弱火にして、蓋をあけミリン20ccを表面になじませる。
7.照りがでて、目が白くなれば完成。
もし、新鮮でない場合は砂糖の量やミリンの量を増やし味付けを調整した方がいいとの事です。
冷凍されている金目鯛なら、臭みがあるので生姜を一欠片いれてもいいそうですが、金目鯛の美味しさは落ちるようです。
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