中国は社会主義なのに、なぜ貧富の差が激しいのか1枚の写真が物議
2014/11/12 SNS拡散レベル 0 194 views
中国のファーストフード店で1枚の写真が物議を醸している。撮影されている老人はフライドチキンをムシャムシャと食べているも、後ろで店員に怒られているようだ。老人はなぜ怒られているのか、どうやらこの老人お金を払わずフライドチキンを食べているようで、ゴミ箱などを漁って食料を入手。それが見つかって店員に怒られる。当たり前の話だが、腑に落ちないユーザもいるようだ
(画像)
(画像)ファーストフードのゴミ箱から漁ったフライドチキンを食べていた老人、当然店員に発覚し、すぐに辞めるように言われ、その場を退散。当りの人は何があったのかと不思議な様子だが、いったいなぜ老人はゴミ箱をあさっていたのか。この写真は中国のサイトに掲載されていたが、ユーザは『社会主義体制が悪い』『社会主義なのになぜここまで貧富の差が出るのか』などと批判を浴びせている。
ちなみにこのファーストフードは誰でも知っている世界的な企業でもちろん民営。中国では社会主義とはいえ、経済は資本主義のような民営体制もとっている。
―海外サイトの反応・あわれ過ぎる
・これが社会主義だと言うのか
・貧し過ぎる老人だ
・ため息しか出ない
・社会を風刺している
・悲しいことだ
・なぜKFCでやるんだ?
・社会主義なのに貧富の差がはげしい
・悲しい社会だ
日本でもたまに飲食店のゴミをあさっているホームレスの方を見かけることがありますがどんなに豊かな国であろうと、貧富の差はでてしまうもの。これを良しとするか否かは人それぞれの価値観であるため、すべてWin-Winの体制をとるのはなかなか難しいのが現状だ。【記事参照】
http://tt.mop.com/read_11202068_1_0.html(ライター:たまちゃん)
記事元:秒刊SUNDAY