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ハルビン市に従業員が全てロボットの最先端中華料理屋がオープン

      2014/11/12
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デススターの建設は断念となりましたが、スターウォーズの最新作の制作発表も行われ、世間ではますます作業をロボット化させる動きに拍車がかかっているように思えます。さてそんな中、中国のハルビン市では大変ユニークな店舗がオープンしました。なんと従業員が全てロボットで動いているという最先端のお店です。スターウォーズのようなドロイドが接客を行うのでしょうか。早速詳しく見ていただきたい。

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こちらは調理を行うクッキングドロイド。あらかじめプログラムされた作業を淡々と行うらしい。ちなみにこの店舗におけるロボットの費用は1体250万円~450万円と幅広い。味はともかく見ているだけで飽きないというメリットはあるが、メンテナンス費用が恐ろしいことになりそうだ。また、ドロイドが暴走したらそれこそSFの世界の騒ぎどころでは無くなりそうだ。

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こちらの接客ドロイドは、10以上の顔の表情を持っており、基本的なフレーズを暗唱する能力で接客を行う。ロボットはコンピュータールームから遠隔操作され、スタッフが制御する。

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最後は料理を客席まで運ぶウェイタードロイド。恐らく下に敷かれたレールに従って動き、客が手動で取ると言う仕組みのようだ。指定位置でピタリと止まるのか、それとも流れてしまうのかは定かではないが、かっぱ寿司の『新幹線システム』のように、指定された位置に料理を配膳を行うシステムが取り入れられているのであればベストだ。

さて、フルロボット化されたこの中華料理屋に未来を感じることはできただろうか。厳しいことを言えば現状の技術レベルでできることをやっただけ、という感覚は否めないがやることに意義があるのでそれは評価したい。もちろんハルビンに行ったら見てみたいものだ。

ちなみにこのシステム、店舗改装費用含め7000万円かかっているそうです。

【記事参照】
http://izismile.com/2013/01/16/welcome_to_the_modern_robot_world_10_pics.html

(ライター:たまちゃん)
記事元:秒刊SUNDAY

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