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ソフトバンクが2アウト満塁状態!契約時に「速度制限気にせず」の表記

      2014/11/13
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ソフトバンクがスマートフォンの下取りをはじめると言ったサービスを展開した件に関し、警視庁からの物言いがついた。理由としては古物営業法違反の疑いがあるからだ。ソフトバンクは届け出を出さず下取りを始めていたという事だが、別会社経由で下取りをするという恐るべき速度での解決で難を逃れたが、状況は芳しくなく1アウト満塁状態。更なる危機がソフトバンクを襲っている。


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http://mb.softbank.jp/mb/iphone/price_plan/pg_lte_flat/

昨日紹介した、ネットで話題になっていたソフトバンクの料金体系。iPhone5専用のパケット定額制サービス『パケット定額for4GLTE』が、当初速度制限は設けていないとのことだったが突如、速度制限を設けるとの発表。ただ、WEBサイト上の話なので「当初」が本当に速度制限を設けないと謳っていたかは不明確だった。

ところが、iPhone5予約申込時に渡された書類を見てみると、なんと速度制限なしと見受けられる表記があったことが発覚した。

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表を見ていただくと「パケット定額 for 4G LTE」に関して月額5,460円で速度制限を気にせず利用可能なキャンペーン実施中!!

との記載がある。『制限なし』ではなく『気にせず』とは書かれているものの、明らかに速度制限を設けないと読み取れる記載だ、当然これを理由に月額5,460円のプランと共に、iPhone5を予約するきっかけになるユーザは多いはずだ。なんなら、auとソフトバンクどちらかに迷っていたがソフトバンクに決めたと言う人もいるのかもしれない。

「後だしじゃんけん」とはいえ、契約に結び付く重要な仕様書。これを後だしじゃんけんという生易しい表現で済まされるのか疑問ではある。ソフトバンクの恣意的な料金形態にユーザ離れを起こすきっかけになりかねないはずだ。

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また昨日紹介したFAQの「4G LTE 定額プログラム」で速度制限・超過料金なし、5,460円で永年利用可能に関しては超過料金なし、5,460円で永年利用可能に表記が変わり「速度制限」の文字は消えていた。

いかにして顧客獲得を狙うかは、ビジネスとしていた仕方ない部分もあるが、このままユーザが黙っているかどうかは、次の打球で決まりそうだ。

記事元:秒刊SUNDAY

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