ストローだけで超インテリアなオブジェを作る方法
2014/11/12 SNS拡散レベル 0 31 views
天井から吊るすだけで、部屋をオシャレに演出できる「モビール」。
インテリア雑貨店には、さまざまなデザインの物が販売されているが、市販のストローを繋ぎ合わせるだけで、オリジナルのモビールを作ることができるのだ。
ストローを繋ぎ合わせて、オリジナルモビール作りに挑戦!
―材料
・ストロー…好みの色を多めに
・糸…手芸用、ストローの色に合うものを適量
・針金…細めのものを適量
・ペンチ
・ハサミ
・定規材料はすべて100円ショップでそろう。
今回は、赤パーツ×5個(一辺4センチ)、黒パーツ×4個(一辺5センチ)、青パーツ×1個(一辺10センチ)を作ってみたいと思う。
ひとつの立方体パーツを作るために必要なのは、同じ長さにカットしたストロー12本。
定規で長さを正確に計り、はさみでカットしていく。
慣れるまでは、12本のストローを図のように配置してから始めるのがオススメ。
糸を通した針金で、番号順にストローを繋いでいく。まずは、①→②→③の順に通したら、★印で一度、糸を結ぶ。
次に④→⑤と通し、●印で再度、糸を結ぶ。
後は繰り返し、⑥→⑦→●、⑧→⑨→●、⑩→⑪→●の順で結んでいく。
最後に⑫まで糸を通し、少し余裕を持たせて糸をカット。
ポイントは、ストロー同士がきつすぎず、ゆるすぎない、ほどよい間隔で結ぶことだ。
12本のストローが繋がったら、★bで余らせた糸の端を、★aの△の頂点部分に結ぶ。
最後に、数センチにカットした別の糸で、★cの角と★dの角を繋ぎ合わせる。
★bを★aに結ぶところ。
最後に、折りたたむようにして、★cと★dを結ぶ。
これで一つの立方体パーツが完成。同じ要領で、残りのパーツを作成していく。
最初は少し苦労するが、慣れれば、ひとつあたり5~10分程で作れるようになる。
10個のパーツが完成。
あとは、各パーツの角同士を糸で結び、バランスよく吊るしていけば、ストローモビールの完成だ。
トータルの作成時間は2時間半ほど。ポイントは、取りかかる前に、モビールの完成図を頭の中にイメージしておくこと。
パーツの数や大きさ、色をアレンジすることで、さまざまなモビールを作ることができる。
楽しく作れて、部屋に新鮮なアクセントを与えてくれるストローモビール。
夏休みの工作として、お子さんと一緒に作ってみるのも良さそうだ。
(波多野友子+ノオト)
記事元:秒刊SUNDAY