サンドウィッチマン伊達は伊達正宗の子孫?「独眼竜政宗」BSで再放送決定!
2014/10/17 SNS拡散レベル 3 826 views
今や世界で活躍する渡辺謙が、俳優としての地位を確固たるものにした作品であり、大河ドラマ史上最高の視聴率を記録した「独眼竜政宗」の再放送が決定した。
そんな中、サンドウィッチマンの伊達みきおが伊達政宗の子孫ではないかと言う声が上がっている。
政宗は2人存在した?!
伊達家の歴代当主に「政宗」という名前の武将は2人居たと言うのだ。
その二人と言うのが、室町時代に活躍した9代目当主「伊達大夫政宗」と、16代目当主「伊達伊達藤次郎政宗」だ。
伊達藤次郎政宗は独眼竜で有名な政宗だが、サンドウィッチマンの伊達みきおは9代目当主の弟「伊達宗行」の子孫になるのだ。
なので、「伊達正宗の弟の子孫」と言う分には嘘にはなりませんが、独眼竜の伊達政宗と言ってしまうと嘘になるのだ。
この辺の事情は複雑なので間違われても仕方ないが、今みたいにメジャーになる前にテレビに出た際に遠い親戚などと言っていたので間違われたのではないかと思う。
現在はその筋からクレームがくるので、このような発言は控えているらしい。
ドラマ「独眼竜政宗」とは?
4月5日からBSプレミアムで、毎週土曜日18時~全50回を残らず放送する。
若々しい渡辺のほかに、豪華な脇役陣も魅力の1つだ。
「独眼竜政宗」は1987年に放送された大河ドラマで、仙台藩62万石を築いた戦国武将・伊達政宗の生涯を描いた作品である。
原作・山岡荘八、脚本・ジェームス三木で、超豪華キャストが集結したことでも話題を呼んだ。
高視聴率を連発した大河ドラマ
当時の視聴率は初回28.7%と決して高くはなかったが、第3回で40.7%と40%の大台を突破すると・・・第11回で46.9%を記録(大河ドラマ歴代3位)。
その後も順調に好視聴率をキープし続け、終わってみれば全50回の平均視聴率は39.7%と、昨年放送された「八重の桜」までの52作中、堂々の1位となっている作品だ。
原田芳雄、勝新太郎、大滝秀治、いかりや長介など今は亡き名優が、もう1度見れるという貴重なドラマでもあり他にも芸能界を引退している桜田淳子や、「科捜研」で主演している沢口靖子などの20代の映像はお宝であろう。
平成の時代で記録を持つ「家政婦のミタ」や「半沢直樹」は全10~11回だから全50回で39.7%というのは信じられないくらいの快挙だ。
まだネットもDVDもなく、テレビが娯楽の王道だった時代とはいえ、1年間の長期にわたる放送でこの数字は、まさにお化けドラマといってもいい。
NHKも視聴率の取れないドラマを作るくらいなら、過去の名作をどんどん放送したほうが良いのでは・・・?
とにかく「独眼竜政宗」は見逃せない!