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ゴムパッキンのカビを一度で落とすには?カビ除去の裏ワザ

      2014/12/03
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お風呂場の清掃で気になることは、カビの除去をしたのに、またすぐにカビが生えてくることがあります。

 

カビは、空気中を漂い、いろいろな場所に菌を巻き散らかします。

 

そこで、カビ対策及び、カビを除去するにはどんなことをすればいいのか調べてみました!

 

 

ゴムパッキンのカビの根本原因

 

温度、湿度、石鹸かすや垢が、カビの繁殖に好条件であり、家のお風呂場はカビが発生しやすい最大の場所そのものです。

 

この3条件をなくすことが根本解決になりますが、一度できたカビは菌糸という部分が、ゴムパッキンやタイルの奥に潜んでいて、増殖する機会をうかがっています。

 

表面上のカビを除去するだけでは、菌糸まで届かないため、同じ場所でカビが発生します。

 

そのため、表面上のカビ以外にも、パッキンに入り込んだ菌糸を除去することが必要になります。

 

 

安全にできるカビ対策!

 

市販されている洗剤もありますが、食用品(お酢と重曹)を使用した安全な方法をご紹介します!

 

用意するものは、お酢、重曹、霧吹き、いらない歯ブラシです。

 

1.お酢1に対して水10の割合で、お酢水を霧吹きのボトルに入れ、よくかき混ぜます。使用する量は、お使いの量で判断してください。


2.カビに向けて、霧吹きのお酢水をかけます。


3.お酢水のかかっている箇所に、重曹をふりかけると、発泡します。発泡した箇所を歯ブラシで擦ります。


4.再度、お酢水をかけて、3時間放置します。


5.再度、歯ブラシで擦り、水洗いしてください。


 

 

市販されている”カビ取り洗剤”もありますが、その場合は、市販の防カビスプレーを噴射して、その上から液体が菌糸に届くようにサランラップでパック状態にして、5~10分放置します。

 

その場合、菌糸に洗剤が届くようにまんべんなく液体をかけます。

 

防カビの成分により、タイル、ゴムのパッキンなどを傷めてしまうので、長期間の使用は注意が必要です。

 

そのあと、きれいに洗い流します。

 

他に、ゴムパッキン用カビキラーという商品も売っていて、ゴムパッキンに沿って軽く押しながら直接塗り、15~30分放置した後、充分に水拭きする方法もあります。

 

お風呂場のカビは、清潔にしていても、繁殖しやすい環境であるが故に、カビが発生してきます。

 

カビの根本原因に達するような対処をしないと、カビが生えやすい環境になってしまいますので、まずはご自宅のカビの根本原因を取り除く方法での対処を行ってみてください。

 

もしカビを取りきれないくらいの状況になってしまった場合は、パッキンを交換するのも一つの手です。

 

動画で交換方法を紹介している物がありましたのでご紹介しておきますね!

 

【動画】お風呂場のカビたゴムパッキンを交換しよう

 

 

記事POINT!

 

・温度、湿度、石鹸かすや垢が、カビの繁殖に好条件であり、家のお風呂場はカビが発生しやすい最大の場所

 

・一度できたカビは菌糸という部分が、ゴムパッキンやタイルの奥に潜んでいて、増殖する機会をうかがっており、表面上のカビを除去するだけでは、菌糸まで届かないため、同じ場所でカビが発生する。

 

・市販のカビ取り洗剤は防カビの成分により、タイル、ゴムのパッキンなどを傷めてしまうので、長期間の使用は注意が必要
 

 - 育児・生活



         

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